この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「日本が世界に誇るジャズ・プレーヤー、日野皓正編」 - Blue Smiles

日本が世界に誇るジャズ・プレーヤーの一人にトランペッターの「日野皓正」がいますね。

昨年、違うことでも話題になりましたけどね。

若いときは、結構、露出もあって、名前だけは昔から知っていました。

こんなのとか。

www.youtube.com

 

こんなのとか。

www.youtube.com

流れてましたよね。

もっとあったような気がしますけど、検索できたのはこんなところでした。

 

まあ、これらにしても、なんとなく、そうだったかなあぐらいに思い出される程度ですけど。

 

で、知ってはいましたけど、昔はあまり聴かなかったですね。

むしろ、聴こうとしなかったと言った方が正解ですね。なぜなら、トランペットに苦手意識があったからですね。

中坊のとき、ブラス部だったんですケドね、トランペットって花形だったんですよね、そのせいかどうかは知りませんがね、ペット吹いてる先輩とかがね・・・、あまりいい思い出がありません。そういうことです。

 

そう言いながら、クリフォード・ブラウンなんかは、聴いたりはしてましたけどね。

 

なぜでしょう。一貫してませんね。まあ、人間なんて、そんなもんでしょう。いや、それは、私だけか。

一貫している方は、大勢おられますもんね。

 

で、じゃあ、なぜ?という話になるんですが、彼の場合は単に、菊地雅章からのアプローチだったわけなんです。

 

菊地雅章というのは、もうお亡くなりになりましたけど、「ぷーさん」と呼ばれたピアニストですね。「まさぶみ」とお読みするんですね。結構長い間「まさあき」と読んでました。

菊地雅章 - Wikipedia

彼のアルバムなどの関係から、日野皓正を聴いてみようかな、と思うに至ったわけです。

 

で、最初に聴いたアルバムというのが、2007年の「エッジズ」(Edhes)と「カウンター・カレント」(Counter Current)、この二つです。

エッジズ (紙ジャケット仕様)

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カウンターカレント (紙ジャケット仕様)

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正直、「エッジズ」は、しまったと思いましたね。

私のような人間が聴くべきモノではなかったと。フリージャズというんですか、現代音楽というんですか、そういう類いの雰囲気で一杯だと感じてしまい、聴いて聴けないことはないんですけど、ちょっと、疲れました。

 

なので、「カウンター・カレント」をプレーヤーのトレイに入れるまでに、かなりの時間がかかりましたね。デュオがクィンテットになって、音の種類が増えた分、聴きやすかったような気もしますが、やはりこちらも、正座して「さあ、聴かせてもらおうか」という覚悟のいる音楽でしたね。

 

多分、聴きこめばだんだん心地よくなってくるんでしょうけれども、いまだにそう感じないのは、どうもまだ、聴きこみが足りないようです。

 

そんな状態だったので、昔のアルバムに逃げました。昔のモノなら、そんなに攻めてないだろうという考えですね。外れてはないと思ってます。

何枚か聴きましたが、皓正と言えば、これっ、なのでは。

日野皓正初のフュージョン・アルバムと言われていますね。1979年の作品です。

シティ・コネクション

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こっちの方がぜーんぜん聴きやすいですね。

このアルバムですと、ラストの「ブルー・スマイルズ」(Blue Smiles)が一番好きですね。 

一旦、潜ってから浮上すると、心地よいぜえ、という話でした。

 

でわ、また。