昨年の夏に、ダンギクを
庭に植えました。
多年草なのですが、
寒さにあまり強くなく
霜のおりる地域では
冬越しは難しいとのことでした。
先の冬にはかなりの積雪があったので
こりゃーダメだろう
と、諦めていたのですが、
あにはからんや
春になったならば、
また出てきてくれました。
夏の間は、他の植物が
ぐったりしているのに
コイツは元気でしたね。
夏に強いと言われているだけあります。
そいつがようやく
蕾を出してきたのが、
9月の始めごろです。
実は、この頃には
これがダンギクだってことを
すっかり忘れちゃっていて、
何の花だっけ?などと
思っていたところでした。
ほんのり色づき始めて、
ようやくの開花です。
まだ、満開ではありませんが
昨年と比べると
一株が大きくなっているので
ボリュームを感じます。
な~んにも、お世話せずに
植えっぱなしでこれですから
オススメですね(笑)。
あ、真夏に水はやりましたけどね。
ダンギクと言われる所以の
花の付き方です。
おもしろいですよね。
ピンクと紫があります。
カリオプテリスとかいう
派手な名前もあるみたいですが、
ウチの庭にはダンギクでしょうか。
「庭のカリオプテリス、咲いたんだよね。」
!
似合わねーですね(笑)。
「庭のダンギク、咲いたんだよね。」
やっぱりこっちですねえ。
キク科だと思っていたら
何とシソ科だそうで。
そういえば、シソ科の花ですわな。
いっぱい種類があって、
シルバーリーフのもの
(スターリングシルバー)や
斑入りのもの(サマーソルベット)も
あるそうです。
これらも機会があれば
庭に植えたいですね。
お天気も良かったせいか
ハナアブも忙しそうでした。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。