昨年の暮れから咲き始めていた
寒菊の寒紅梅と雪ロマンですが、
ほぼほぼ、終わりのようです。
花は茶色く変色し、
葉っぱは枯れ枯れです。
いくつかはまだ、色の
残っているモノもありますが、
本来の鮮やかさには
及びませんね。
雪ロマンがピンク色にもなる、
というのは初めて知りました。
まあ、そんなことより
色の無いモノトーンの庭を
飾ってくれたことに
サンキュ、ですねえ。
そうはいっても、今となっては
茶色い花殻と枯れた葉っぱが
大勢を占めているようなので
地上部はバッサリと剪定することに。
今年の反省としては、
周りを囲って支えあげるか
工夫する必要がありますね。
背丈が高くなるので
花が満開の時期になると
頭が重くなって
倒伏しやすくなるんです。
今年はさらに、
雪の重みで沈み込み
長期間、雪の下になって
花色の退色を早めたように
思います。
碁盤目のように枠を作るのが
良いかもしれません。
早めに摘芯をするという手も
あるかもしれません。
そんなことを思いながら
ふと菊の生えている
株元に目をやると
あら、なんと、早くも
新芽が顔を出していました。
雪ロマンの下にも、
寒紅梅の下にも、
マウントオービスクの下にも、
名前も忘れたアイツの下にも。
こんなに早くから
動き出すんですね。
冬至芽とかいうそうで、
菊を育てている人は
これを株分けして
育てると言います。
そうなんですね!
ちいとも知らなんだ!
もっともこの芽は全て
この場所で幅を利かしている
寒紅梅のモノかも
しれませんけどね。
寒紅梅はもう何年も
庭で咲いているのに、
今ごろ気がつくというのも
お粗末な話です(苦笑)。
マウントオービスクは
今年、違う色のモノを
いくつか植え付けたいですね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。