1ヶ月以上前になりますが、
昨年収穫した綿の実から
種を取り出しました。
この時は、ワタの発芽適温が
20度以上なので、蒔くとしたら
5月の連休明けかな
などと考えていました。
それなのに、お湯につけたら
本当に種の周りの繊維が
取れるもんなのかどうか
心配になってきまして、
まだ気温も安定しない
4月の中頃に、一晩お湯に
浸けておくという
暴挙に出てしまいました。
結論から言うと、
思ったほど繊維は
取れなかったんですよね。
無駄骨ってヤツすね。
(●´д`●)マヂカョ・・・
2、3個ぬるま湯(一晩たてば水ですが)
から取り出して、
繊維の剥離を試みましたが、
なかなかうまくは取れませんでした。
ま、乾いていた時よりは
若干取りやすかったかもしれませんが。
もっと楽にスパッ!と取れるものだと
思っちゃったんですね。
種蒔き直前に判明するよりは
良かったと考えることにしました。
前向きでしょっ!
そういうことで、結局、
剥離を諦めた私は
これをそのまま
放置してしまいます。
一週間ほども放置して
おいたでしょうか。
キッチンのカウンターで
「オブジェ」と化していた
その容器に、ふと気が付き、
「このまま放置ではいかん!」
と先日、行動を起こしました。
水からあげたわけなんです。
その時、わたスは
ティッシュにくるまれた
その種に微妙な変化を
感じましたねえ。
先程の種を、マクロ撮影したものです。
なんか、発芽しかかってません?
慌てて、ティッシュごと
再び水に浸しました。
今度はドボンとではなく、
ヒタヒタ程度に、です。
種が窒息してはなりません。
部屋の中とはいえ、
また、平年より暖かい日が
続いているとはいえ、
寒いときには10度ちょいまで
室温が下がるときもありました。
おそらく平均気温では
20度には達してない、
と思うんです。
にも拘らず、この動きです。
どうなんでしょう?
発芽温度って、そんなに
シビアに気にしなくて
いいんじゃね、と
この時は思ってました。
この件があってから
さらに1週間ほど経っても
状態は変わらずでした。
これだけ経てば
ふつう緑色の双葉ぐらい
出てるでしょうねえ。
きっとまだ、寒いかったんですね。
裸で水につけて置くのも
マイナスだったようです。
ダメ元で、土に蒔くことにしました。
横に寝かしてある木は、
猫のトイレ防止用です。
アイツら、ちょっと柔らかい
土の場所ができると
すかさずやってきて、
掘り返していきますからね。
本来なら直蒔きするには、
まだ、早いでんしょうから
出てこないかもですが、
しばらく様子をみることにします。
種はまだありますからね。
( ´,_ゝ`)
これを100個も収穫すれば、
何かはできるでしょう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。