ガーデンシクラメンなるものを
地植にして、その耐寒性を
確認しておるところです。
雪に埋もれていたガーデンシクラメンですが、
雪が解けて、地面が現れました。
一旦雪に埋もれたシクラメンを
掘り出してはみたものの
すぐに降雪があってまた雪の下になり、
少し掘り出すと、また雪の下というのを
2回ぐらい繰り返しての完全露出ですね。
さて、ダメージはどのようなもんでしょう。
一見したところ元気そうにしています。
しかし、よく見てみると
少し崩れた感が否めませんね。
特に中央部分のダメージが
大きいようです。
脱落した花もあったりして
花へのダメージは大きそうですが
葉っぱは元気なようです。
赤い方も同じですね。
せっかくのビロードのような
質感が失われてしまい、
なおかつ白い斑点が
できてしまっています。
上がってくる蕾の数も
少ないようです。
ま、これが積雪のせいなのかは
分かりませんけれども。
一方、まだ地植にしていない
鉢植えのガーデンシクラメンと
比べてみましょう。
え、まだ植えてないのかって?
そうなんですよ。
タイミングを逸したというか、
怠けたというか(笑)。
現在の居住地は
寒風のあたらない
玄関の風除室です。
雪こそ積もりませんが
気温はほぼ外と同じでしょう。
花はしっかりしてますね。
蕾もたくさん確認できます。
地植のガーデンシクラメンも
葉っぱはしっかりとしていますから
株(球根)が寒さにやられるというよりは、
花が氷にやられたということなんでしょう。
おそらく株自体には
それほどダメージが無いのではと。
つまり、花を楽しむためには
雪の積もる地域では花の上に
雪が積もらない工夫をする必要が
あるということになりそうですね。
目の細かいネットで
上部を覆ってあげれると
良いのかもしれません。
日は当たるけれども
雪はネットをなかなか
通らないんですよね。
あるいは、常緑の木の根元に
植え替えてやるとかですかね。
ウチには常緑の木というと
松とかオリーブ、椿、
フェイジョアなどがあります。
💡!
フェイジョアの根元って
イイかもですね。
我が地方では、寒さはこれから
さらに厳しくなり、そのピークは
1月終わりから2月初めになります。
保護をしてあげたいのは
やまやまなんですが
2月の半ばまでは厳しい環境で
様子を見ていきたいと思います。
スパルタでしょうか(苦笑)。
今はもう流行らんのでしょうけどね。
もっともその検証のための
地植えなんですもんね。
あと、実は原種シクラメンを
探す旅もしているんだけど
なかなか見つかんないですね。
このシルバー感がいいなと
思ってるんですけどね。
そして寒さにも強いとくれば
欲しくもなりますよね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。