雪が解けたので、庭の
見回り奉行に出てみました。
ハス池がその全貌を現してましたね。
いや、そう大したものでも
ないですか(笑)。
何度見ても、この青い枠に
違和感を覚えますね。
情緒に欠けます。無粋です。
作ったのはわたスですが
まあ、商品の色までは
如何ともし難かったス。
春になったらレンガか何かで
覆ってしまいたいですね。
それはさておき、ツンツン
水面に突き出しているのが
ハスの立ち葉と花の茎ですね。
みっともないので処理したいのですが
茎の穴がしっかりしているうちに
切ると、そこから水が入って
根が腐る可能性があるとか聞いたので
そのままにしてあります。
ただ、春になって引っ張ると
スッと取れるようになるので
そうなったら全部
除去するつもりです。
とかいいながら
昨年は何本も残ってましたが・・。
そして浮いているのが
ドワーフフロッグピット(だったと思う)
という浮草です。
雪が降る前にだいぶ除去したので
この程度なのですが、
全盛期には水面全てを覆っていました。
↑ 8月頃の写真ですね。
コヤツら、夏場は
水温上昇の抑制や、
水質の保全に役立っていて
ソコはとてもありがたいのですが
浮草っていう割には
根っこを伸ばして池の底に
潜り込ませるんですよね。
なので、引っ張ると根っこと一緒に
池底の土も取れちゃって
とってもメンドクサイんです。
途中でちぎれて、根っこだけが
水中に残ることもしばしば。
ハスの生育にもあまり、
良くないんじゃないかと
少し気にもしています。
この細い根っこは概ね
フロッグピットのモノです。
雪の下になっていたというのに
若干黄色味を帯びているだけです。
氷浸けだったときもあります。
メダカ鉢のフロッグピットも
同じですね。更に過酷かもしれない。
熱帯性のクセに冬も平気という
強いヤツらですね。
なので一度外に出ると
大繁殖する可能性があります。
環境省では重点対策外来種として
リストアップしてますね。
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/d_mizukusa.pdf
根っこにメダカが卵を
産み付けている可能性があるので
全部を除去するのもどうかなと考えて、
少しだけ残してありますが、
フロッグピット自体は
すぐに増えますから
これだけ残っていれば大丈夫ですね。
もちろん除去したフロッグピットは
土の中に埋めましたよ。
近所の用水で爆増してもらっては
困りますからね。
そんなことを思いながら
池を覗いていたら、
メダカが一匹だけ泳いでいました。
池の底でじっとしていなくて
大丈夫なのかおマエ。
どうやら夏場あんなにいたカエルは
今の時期はいないようです。
↓ これは夏の写真ですね。
冬眠してますわな、今は(笑)。
にしてもこの透明度は
なかなかなもんじゃあないでしょうか。
雪や雨の降る日が多くて
水が入れ替わっていることも
あるかもしれませんが、
水中で暮らす生物の
代謝が少ないってのも
あるんでしょうね。
冬は空も澄んでいてキレイですし、
寒くなければとても良い
季節なのかもしれません。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。