カラスとの戦いも
さることながら、
ワルナスビとの戦いも
始まるわけですね。
また、一畝、耕しました。
いつもは、管理機で
ちゃちゃっと
やるわけですが、
ワルナスビの根っこを
少しでも多くとっておこうと
この畝はスコップで深めに
耕しました。
するとですね、こうですよ。
わかりにくいですが、
少し明るい色のところが
いつもより深く
耕したところですね。
30cm以上は、スコップを
入れたんです。
そして、白い糸のようなものが
ワルナスビの根っこです。
こんな深いところで
繁殖してやがる。
2メートルぐらいまで
伸びる場合もあるのだとか。
それにはお手上げですよねえ。
目についたモノは
取り除いたつもりです。
太いのから細いのまでこんなに
ありましたね。
太い奴のエグイことといったら
たまりませんね。
この作業、はたしてどうでるでしょうか?
少なくとも、きゃつらが
地上に出てくるまでの
時間稼ぎにはなると
思ってるんですが、
甘いですかねえ。
当然、腰が痛くなったのは
言うまでもありません。
やはりこまめに除草して
栄養を根っこに溜められないように
していくしかないんでしょう。
ところで、「マイケル・フランクス」って
ご存知ですかね。
昔でいう「AOR」の雄ですよね。
アントニオの歌とか、流行ったんですよ。
Michael Franks - Antonio's Song - YouTube
メロウですねえ。
この人のアルバムに「Art of Tea」
というのがあるんですが、
この2曲目に「Eggplant」
という曲が入っています。
- アーティスト: Michael Franks
- 出版社/メーカー: Reprise / Wea
- 発売日: 1995/01/24
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
「Eggplant」=「ナスビ」のことだそうですよ。
Michael Franks - Eggplant - YouTube
そうそう、もひとついいますと
「ワルナスビ」の名付親は
かの有名な「牧野富太郎博士」だそうですね。
そんな偉い博士でも
ワルナスビの根絶には
匙を投げたといいますから、
我々では歯が立たないのも
致し方ないところでしょうか。
まったく、心地よくない気分です。
でわ、また。