昨冬というか、今年の年初の冬、
厳寒期に凍えさせてしまって
お別れしたユーフォルビアのデカリーと
パキポディウムのゲアイー。
写真はゲアイー。
どちらも気に入っていたんですけどねー。
(っ˘̩╭╮˘̩)っ
我が家におけるこの手の多肉さんは
絶滅状態になっていたので、
前々から、なんとか復活
できないかなと考えていました。
つまり、新たにお招きってことです。
冬になると外で庭遊びができないので、
さらにそういう思いが強くなりますね。
結果、冬に多肉の種類が増えるという
我が家のルーチンが成立するわけです。
で、何?って?
はい、なので、
お招きしましたよ
ってハナシです。
ユーフォルビアの峨眉山鉄甲
(Euphorbia 'Gabizantekkou')
というヤツです。
峨眉山と鉄甲丸の名前は
とりあえずは知っていましたので、
こりゃあ鉄甲丸のことだよね〜
と思ってお招きしましたが、
違ったみたいです。
峨眉山✕鉄甲丸=峨眉山鉄甲
ということらしいですね。
おやまあ、です。
ちなみにウィキペディアにあった
鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)
の写真がこちらです。
De Frank Vincentz - Trabajo propio, CC BY-SA 3.0, Enlace
パイナップルの出来損ない
みたいな見た目ですね。
で、峨眉山(Euphorbia✕'Gabizan')
というのは何かというと、
諸説あるようですが、多くは
鉄甲丸(E.'Gabisan')
✕瑠璃晃(E.susannae)
だと言われているようです。
峨眉山と瑠璃晃は、
こんなお姿みたいですね。
鉄甲丸と掛け合わせた峨眉山に
さらに鉄甲丸を掛け合わせたってのは
より鉄甲丸に近くしたかったのでしょうか?
掛け合わせの世界はよくわかりません。
そんなわけで、峨眉山鉄甲は
「E. bupleurfolia×E.'Gabisan'」とか
表記されることもあるようです。
ふむふむ、そうなのか。
葉っぱのこんな感じは
パキポのゲアイーっぽくもあり、
懐かしさがありますね。
ゲアイーほど胴体が
トゲトゲしてないところは
ちょっと物足りない気も
しないではないですケドね。
鉄甲丸は、夏の多湿がとても苦手で
耐寒性も強くなく、とても
育てにくいところがあるらしく
峨眉山鉄甲はソコまででもない
ということらしいですね。
とはいえ寒さには強くないので
昨年の二の舞にならないよう
気を付けたいと思います。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。