先日、とある植物園のミニ温室で
見たことのない多肉植物を
見てきたぞーという話をしましたよね。
ここで、ユーフォルビアなる
多肉植物を覚えたわけです。
峨眉山鉄甲丸などという品種も
覚えちゃいましたね(笑)。
口にする度に、
かっこいい名前だなあ
と思っています。
で、いつものごとく、
ふらふらホムセン巡りを
していたとお思いねえ。
すると、どーん。
わたスはこういうのに弱いんです。
端数無しの税込み500円!
しかも、覚えたばかりの
「ユーフォルビア」!
そして、もう一つ余計な知識が・・。
デカリーは、
「ワシントン条約附属書I」
に登録されている植物だぞっ!
最近読んだ本に
書かれていたんです。
図書館から借りてきた
この本なんですけどね。
附属書は規制が厳しい順から
I、II、IIIとあるようで、
その中の「I」登録!
あかんですがな、
そのようなモノを販売しては!
そして、そのようなモノを
買ってもいいんでしょーか?
デカリーは、昔から
日本に入っていたらしく、
条約発効前に持ち込まれた株を
枝挿しで増やしたモノが
流通しているという
理屈なんでしょうかね。
サボテンの「兜丸」も
附属書Iに、載ってるらしいです。
ま、いいか、と
物欲まみれでお迎えしました。
上から見ると、
ごちゃごちゃとした
印象がありますね。
横に伸びていくようですね。
葉っぱは非常に
興味深い形をしています。
ワカメか何かみたいです。
若葉は緑色ですが、
ある程度時間が経つと
茶色っぽくなるようですね。
この色の変化も面白いですね。
昔からあることの
証左になるのかどうかは別にして、
和名もついているんですよ。
その名を「ちび花キリン」。
ちび花って、笑える~。
花キリンという
同じユーフォルビアの
植物があるんだそうですよ。
それのちっちゃいのという意味でしょうか?
ミニでなくちびってのが
和名らしい?ですね。
多肉植物のネーミング、
面白いですわ。
実際の希少度というのが、
どれほどかは不明ですが、
(だってホムセンで買えるんだもんね。)
どこかで、誰かに語りたいなあ、
ワシントン条約附属書(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。