シェッドの枠組みが
ほぼ仕上がったので、
屋根材や外壁に使う
野地板などをまとめて
準備することにしました。
屋根材のオンデュリンも
野地板も、長さが
2mありますから
我が家の車には乗らない。
某ホムセンの60分無料貸し出しを
利用させていただきました。
オンデュリン4枚、
45mm角の垂木360cm2本、
野地板5枚組を9セット、
その他いろいろを調達しました。
さっそくオンデュリンの加工です。
誇らしげな「Onduline」の刻印ですね。
屋根の長さは120cmなので
少し長めの125cmと
75cmに切り分けます。
120cmが4枚、
75cmが4枚できますが、
片方の屋根を120cm3枚で、
もう片方の屋根は
75cm2枚を25cm重ねて
1枚分として使います。
都合6枚ができる計算ですね。
で、さっそく作業に入りましたが、
なんと切りにくいこと!
切り屑がねっとりと
まとわりつくんですね。
ノコの刃にもべっとりこんです。
何度も引っ掛かりながら、
なんとか切断しました。
これをあと3枚ですねえ。(-_-;)
小一時間悪戦苦闘して
何とか作業終了。
コイツを屋根組の上に
固定していきます。
専用の留め具に
75mmのコーススレッドをとおして、
ねじ込んでいきますね。
位置合わせとか重ねの部分の処理が
なかなかうまくできません。
一山の重ねでよいらしいのですが、
今回は屋根幅の都合二山重ねます。
妻側の処理も10cmほど
せりださせて、折り曲げて
固定しろ、というのですが
なかなか曲がらないし。
日も暮れた夕方、
なんとか貼り終えました。
手前の方が75cm2枚張りで、
奥が1枚張りですね。
抑えのビスを打ってあるところまでです。
見た感じは良さげでしょ?
真横から見るとビスが
のたくっているのがわかるので
見せません!
120cm1枚張りの屋根は
こんな感じです。
奥がせりあがっているように見えるでしょう?
奥の方が2cmほど高くなったんです。
ちゃんと水平、とったんだけどなー。
妻側の処理はこういう感じに。
ところどころにヒビが入ってるでしょ。
意外と柔軟性が無くて強く曲げると
割れるみたいですね。
次の作業に入りたいのですが、
日が沈んできちゃいました。
灯りがありませんので
暗闇の作業になってしまいます。
本当は、棟カバーをつけるとこまで
やりたかったんですよね。
こんなヤツで、屋根のテッペンの
隙間を隠すシロモノです。
日没再試合ですね。
雨が降りませんように。
ま、壁もないから
濡れ放題なんだけどね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。