シュウメイギクの鉢に
不法侵入していたヤツが
いたのを覚えておいでか?
そう、あの仮称ムラサキケマンですが、
咲きましたね。(-_-;)
この汗の意味は・・・。
なんと、ムラサキケマンでは、
ありませんでした。
コイツはキケマンソウ。
花は、こんな感じです。
キケマンソウとは、
葉っぱが全く違うので
これじゃあないなと。
ムラサキケマンも
黄色が紫に変わるだけで
花姿は似たようなものです。
ウィキペディア(F.Adler - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる)
葉っぱは、キケマンソウより
細かくないでしょう。
だからこれかなあと
思ったのですが、
咲いた花はコレ!
普通の5弁花ですがな。
これはいったい???。
ブログの記事を書いた後、
やっぱり心配で、
鉢をひっくり返して
分離してしまったのです。
結果は心配に及ばずでした。
シュウメイギクの根っこで
鉢がパンパンだったのですよ。
これはタイミング的に
良かったかなあと。
シュウメイギクの繁殖力も
恐るべしですね。
で、居候は鉢の縁になんとか
根っこを張っている状態でした。
やっぱり、居候は
肩身がせまいのでしょうね。
移植して少し
枯れ下がった感じですが、
株元はこうです。
蕾はこんな感じでついています。
もう一度花を見てみましょう。
花の形や蕾の形状からすると
フウロソウ?でしょうか。
ウィキペディアの
「ハクサンフウロ」
の写真です。
alpsdake - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる
似てなくもない。
ハクサンフウロっていうのは
ウィキには、
東北地方~中部地方(伊吹山まで)に分布。
高山の雪渓周辺の草地に生える。
高さは30-80cm程度。花期は7~8月。
花色はピンク色だが、花によって濃淡に差がある。
花弁は5枚。
って書いてありますから、
これではないでしょうけど、
フウロソウの仲間っぽいですね。
アケボノフウロとか・・。
違うのかな。
いや、もう仮称は
つけないでおきます。
そのうち正体がわかるかもしれません。
その時を、楽しみにしておきます。
とりあえず、
新しいお花をお迎え出来て
ありがたやありがたや。
でわ、また。