春は黄色い花が
多いように思うのですが
気のせいでしょうか。
菜の花のイメージが
強すぎるからでしょうかね。
今、まさに庭で咲いている
黄色(系)の花特集です。
1.オオジシバリ
この写真使うの
三回目ぐらいでしょうか(笑)。
あちこちで咲いています。
2.フリージア
ちょうど今、見頃ですね。
この集団しかないので、
離れると、ちょっと寂しい。
3.コメツブツメクサ
記事に載せようと思って
始めて植物の名前を調べました。
名前は、シロツメクサに似ているけれども
全体に小さいことに由来しているそうです。
敷地にはびこっています。
それも、鎌の入らない、
砂利の隙間なんぞにね。
よく似た植物に
コメツブウマゴヤシ
ってのがあるんですよ。
ウマゴヤシの方が、
草丈は高いらしいですが
花や葉では、
まるで区別はつかないらしい。
なので、もしかすると
ウマゴヤシかもしれません。
4.カタバミ
遠慮がちにあちこちで
ポツポツ咲いています。
種の飛び散るアヤツらですね。
見覚えあるでしょ、
この葉っぱの形。
この子らも、
砂利とか芝生の中とか
場所を選びませんね。
ウチには別のカタバミもいるんですね。
黄色じゃないですけど。
イモカタバミとかいうらしいです。
葉っぱがでかくて
デリカシーがない感じが
キライなんですが、
花が咲いているときは
許してあげます。
5.ラナンキュラス
4月も終わろうというのに
まだ、咲いていますぞ。
すごいですね。
植えっぱなしでも
いいようなことが
書いてありましたけど
ムスカリの例もあるし
花が終わったら
掘り上げてあげよう。
6.フユシラズ
こちらは、もっとすごい!
冬からずーっと咲いています。
花が小さいので目立たないんですけどね。
え、黄色じゃなくて
オレンジじゃねーかって?
・・・(系)って
書いてあったでしょ。
7.マリーゴールド
これもオレンジかあ?
今からだよね、君たちは。
5月に入ったら種もまかないと・・。
センチュウ対策だよね。
最近では、
余り聴かないジャンルですが、
これはね・・・。
8.チューリップ
フツーのとフリンジ咲きのと。
黄色ですよね。
ほかの色もありますよね。
無理矢理感は否めませんな。
9.ブタナ
タンポポとの違いは
このベルベット(言い過ぎ?)
のような葉っぱ。
タンポポはつるつる。
ひょろっとした草姿も
特徴なんだそうで。
ブタナは2回目の登場ですね。
なぜに「ブタナ」なのかという
話でしたね。
10.ツルマンネングサ
もうじき咲きますね、
黄色い花が。
植えたわけじゃないけど
いつの間にか生えてきた雑草君です。
こういうレンガの隙間なんかで
咲いていると
それなりに良さげではあります。
11.まとめ
なんの?といわれても
仕方がない流れではありますな。
タイトルの答えということに
ならないですかねえ。
春の花に、なぜ黄色が多いと
感じるのでしょうか。
わたスの庭ということでしたので、
園芸種もたくさん入ってましたが、
一説によると、
春の花の50%くらいは
黄色なんだそうです。
多いじゃないですか、実際に。
まあ、一説ですけど。
その理由として、
次のようなことが
あるようです。
花が咲くのは
子孫を未来に残すためですが、
そのためには、受粉が必要です。
これを昆虫が
手伝ってくれる訳です。
手伝ってもらうためには、
ここに花があるよーってことを、
昆虫に気づいてもらわないと
いけません。
実は、黄色ってのは、
昆虫にも認識しやすい
色なんだそうですよ。
春の早くから
動きだす昆虫には
アブの仲間が多いそうで、
これらの昆虫は
黄色い色に敏感なのだそうです。
なんでも、
昆虫が認識できる光の波長は
人に比べて短い方に寄っていて、
紫より短い紫外線まで
認識できるらしいですね。
けれど、その代わり
赤っぽい色は苦手だということです。
一説によるとです。
(´▽`)
でわ、また。