猛暑が続いていますが、朝晩は、ほんの少し過ごし易くなってきたような?気がしています。
バテる寸前でしたので、少し楽になりました。皆さんは、どうでしょうか。
さて、私のところでは、もう、1ヶ月も雨が降っていません。いつもですと、除草が間に合わず、畑のあちこちに草が生い茂っているのですが、今年は日照りのせいかあまり雑草が生えていません。
猛暑の中、作業しなくてよいのはありがたいのですけれども、毎年、自然に生えてくる実生のコスモス(去年こぼれた種ですね。)、乾燥に強いはずの彼らも、ヘロヘロです。
若いやつは、萎れてますね。
いちじくなども、ぼとぼとと、若い実が落ちています。木の規模に較べ、ついてる実が多すぎて、生理落下しているということもあるんでしょうが、この暑さや少雨と無縁ではないと考えています。うーん、悲しい。
そんな状況のなか、昆虫は元気ですね。
近くに田んぼが多いせいか、「ハグロトンボ」が日陰をパタパタ飛んでいるのがよく見られます。
これは、雌のようですね。
なんとなく、涼を感じます。
神様の使いだとして、「神様トンボ」と呼ぶ地方もあるとのことですね。なるほど、何匹もふわふわ飛んでいる風景は、幻想的です。
であるならば、、我が家は幸せだ。
結構な数が飛んでいます。
女郎グモもいます。彼らは、コイツにやられたりはしないのだろうかと、心配です。
炎天下の遮るものがないなか、じっと獲物がかかるのを待っています。見てるこっちが暑い。対照的ですね。
ということで、ご先祖様に感謝しながら、神社仏閣巡りというのはどうでしょう。きっと涼しいと思います。
そして、涼をとるときは、トンボの扇子で。
きっと明るい未来が開けることでしょう。
ハグロトンボが、パタパタ飛んでいるのを見るのは、涼しげで心地よいですね、という話でした。
でわ、また