この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「男性が歌う ”クライ・ミー・ア・リヴァー”。なかなかイイと思います。」 - Cry me a River

ジャズのスタンダード・ナンバーに

「クライ・ミー・ア・リヴァー」

という曲があります。

 

だれがいつ作ったかとか、

ウィキに書いてあるんで、

読んでいただければ幸いです。

 

なにそれって?

私もここ読んで、「ほう」と

思いましたから。

 

クライ・ミー・ア・リヴァー - Wikipedia


昔から好きな曲だったのですが、

最初に、どこの誰が歌っていたのを聴いて

好きになったのか

なんてことはわからないんですね。

 

歌詞の内容が、こじれた恋愛物だった

なんて知ったのも、随分と後でした。

 

まあ、とにかく、

「クライ・ミー・ア・リヴァー」

といったら

まずは、この人でしょう。

 

CRY ME A RIVER - JULIE LONDON & BARNEY KESSEL - YouTube

 

イイですね、やっぱり。

ギターもイイですよね。

彼女のアルバムのどれにも

入っている気がしますね。

 

ウィキにもあるとおり、

これだけのスタンダードナンバーになると、

あまたの方々がカヴァーしているわけなんですが、

「エアロスミス」のカヴァーなんか聴いていると

スティーブン・タイラーの声質に

ピッタリな気がしてくるから

面白いですね。

Rock in a Hard Place

Rock in a Hard Place

 

これ、オリジナルのギタリスト二人が抜けて

新メンバーで制作されたアルバムにしては、

悪くないと思いますけどね。

 

そもそも、女性が歌って

ナンボの曲だと思ってましたんで、

そういう意味でも、インパクトが

あったのかもしれません。

 

なので、もうひとつ、

男性の歌う「クライ・ミー・ア・リヴァー」を。

 

以前に、「Alone Together」という

スタンダード・ナンバーのお話をしたときに

アーチー・シェップの「Blue Ballads」という

アルバムを紹介しました。

これですね。 

www.kokochiyoi-blog.com

 

このアルバムにも「クライ・ミー・ア・リヴァー」が

収録されています。

8分ぐらいの長めのアレンジになってます。

 

え、サックス吹きだろって?

 

そうなんですが、ヴォーカルもやるようですよ。

 

イントロのピアノに続いて、あのねっとりとした

シェップのサックスが「ぴひょー」とか

入ってくるんですけどね、

普通のインスト・ナンバーだと思って聴いていると

不意を突くように、シェップのヴォーカルが

ぬっと、入るんですよ。

5分過ぎですかね。

シブい。

と思う。

 

特に

うぉーゆきゃん くらい みー あ ヴあ

ってとこね。

 

え、よおわからんなあって?

 

どぞ。

Archie shepp quartet - Cry me a river - YouTube

 

何でもあるなあ、ようつべ。

 

ブルー・バラード (紙ジャケット仕様)

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  • アーティスト: アーチー・シェップ,アーチー・シェップ・カルテット,アイドリス・ムハマッド,ジョン・ヒックス,ジョージ・ムラーツ,A.Hamilton,A.Schwartz,B.Evans,B.Rose,C.Basie,E.Eliscu,H.Dietz,L.Hart,L.Robin,M.Davis,R.Rainger,R.Rodgers,V.Youmans
  • 出版社/メーカー: ヴィーナスレコード
  • 発売日: 2010/11/17
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「クライ・ミー・ア・リヴァー」

涙が川になって流れるくらい泣かせたってことなのかいな。

 

その辺は、よくわからないんですが、

男性が歌っても

気持ちにしみ込むいい曲だあ、という話でした。

 

でわ、また。