突然ですが、
義母の家って、
県境の山の麓にあるんですよ。
峠にいく二つの道路が
一つになっている場所で、
宿場でもあったところですね。
昔は水路もあって、なかなか
賑わっていたようです。
そういう要所ですから、
お城もあったんです。
辺りをうろついてみました。
崩れてはいますが、
石垣がしっかりと残っていますね。
戦国時代のものということです。
曲輪の跡は、今となっては、
ほとんどが田んぼや畑になっていました。
天守があった高台のみ、
綺麗な更地になっていました。
まわりが、山に囲まれて
いるところですから
少しの平地でも
貴重だったんでしょうね。
こうした土塁や曲輪の跡は
あちこちの山に
あるみたいですね。
ただ、先程の写真のように
そのほとんどは、
杉林の中に
埋もれているようです。
「荒城の月」が連想されますねえ。
交通手段が、
己の足ぐらいだった頃は、
日本のどこにいても
わずかな田畑があれば
暮らしていけたのでしょう。
そして、そこでの立地の差は
今よりはるかに
小さかったのでしょうねえ。
そんなことを考えながら、
麓の集落を一回りしました。
曲輪の跡で酒盛りでも始めれば
何かに遭遇しそうです。
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13曲目に「Koujouno-Tsuki 」が収録されてますが、
日本盤だけのボーナストラックみたいです。
綺麗なヴォイスですこと。
でわ、また。