知人からレモンを
もらったのでした。
ミカンは、ほぼ消費されたのですが
レモンは手つかずの状態だったのです。
どうしようかと
考えた結果、
レモンカードとピール、
ママレードにしようと
決めたのでした。
この作業も、なかなか、
手をつけられずにいたわけですが、
ついに重い腰をあげたのです。
いつものことですが・・・。
まずは、第一弾です。
レモンカードに挑戦しました。
用意するものは、
レモン2個、
バター100g
砂糖200g
タマゴ2個
だそうです。
「Foodie」というサイトのレシピです。
使うレモンはこの2つにしました。
一個130gぐらいの大きさです。
もらったときは、
緑がかっていたのですが
すっかり黄色になっています。
まず、このうち1つの皮を、
おろします。
おろし金を使うつもりでしたが、
引き出しに、チーズおろしを
見つけたのでそれを使いました。
ウチにこんなものがあるとは。
【業務用】 18-0 チーズおろし (小) 【日本製】 C-7101
おろしました。
結構、時間がかかるものですね。
もう少し厚く削っても
よかったのでしょうか?
まだ、黄色味が残っています。
果汁を搾る必要がありますから、
そのまま皮を剥きました。
しっかりしてますね。
搾ってみると、
かなりの量が採れました。
120gぐらいですかね。
ボウルのサビは
気にしないでください。
次に、タマゴを2個
溶きます。
普通のタマゴです。
しっかりと溶けと
どのレシピにもありますね。
黄身だけかと思ってましたが
白身ごとでいいようです。
溶きました。
濾した方が良いらしいので
ガーゼで濾しました。
意外とガーゼ内には
残滓があります。
カラザとか黄身の膜とかですかね。
材料が揃いました。
私が参考にしたレシピでは、
グラニュー糖ということでしたが
在庫がなかったので
上白糖を使用しています。
すべて手鍋に入れます。
フライパンでお湯を沸かして、
この中で、手鍋を温めます。
こうすると、70度~80度で
湯煎できるそうですね。
砂糖やバターが溶けても
シャバシャバした感じですね。
大丈夫なのかと
不安が頭をもたげ出した頃、
8分過ぎたくらいに、
突然、手応えが変わりました。
ぐぐっと抵抗が
あがった感じです。
ヘラにも、たっぷりと
残るようになりました。
ひと安心です。
このまま、15分湯煎を続け、
鍋の壁にたっぷりと
残る感じになったのを
見届けてから
ビンに移し変えました。
今回は、1瓶と半分ちょい
作ることがてきました。
この量がどうなのかは、
比較するものがないので
なんとも言えませんね。
でも、味は美味しいものが
できたと思っています。
まあ、市販のものも
食べたことがないので、
ご褒美も含めた感想です。
バターのコクとレモンの酸味、
タマゴのまろやか?な味、
そしてレモンの皮の
鮮烈な香りでしょうか。
これらが印象に残ります。
・・・ような気がします(笑)。
ただ、バター結構入ってますから、
カロリーは高いんでしょうねえ。
食べすぎに注意ですね。
あとで、家族の意見も
聞いてみることにします。
ビミョーな反応だったら
どうしよう?
でわ、また。