「ローズヒップ・ティー、ふたたび。」
なんと思わせぶりな
タイトルでしょう。
え、全然思わせぶりでない?
あ、そう。
(某ハウスメーカーのCMの阿部寛風に)
分かんなかったスか?
さて、以前に、自家製の
ローズヒップ・ティーの
お話をしたことがあります。
結果は、なんなかなーでしたが。
その時に試しに買ってきたのが
「テーカンネ」という
メーカーのティーバッグです。
何だかんだと言いながら
このティーバッグは、
全て飲みきってしまいました。
すると、あの酸味が、
妙に美味しく思われて、
また、買いに行ったわけですよ。
すると、お目当ての
「テーカンネ」は、
なくてですね、かわりに
「meβmer」(メスマー)
と言うブランドのモノが
あったので、
そいつを買ってきました。
パッケージには、
「Hagebutten-Mischug」とか
書いてあります。
「ハゲぶた」?
なんでしょう?
「Hagebutten」でローズヒップ、
「Mischug」が混合物、
ということらしいです。
ドイツ語ですな。
直訳するとなんか
怪しげな飲み物に
なっちゃいますが、
ローズヒップのティーバッグに
間違いなかったようです。
この、「メスマー」って会社、
ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の
御用達業者であったらしく、
なかなかの歴史のようです。
前のテーカンネ もこのメスマーも
ドイツの会社なんですよね。
ドイツって、ヒップ好きなんですかね。
というか、お茶好き?
お茶と言えばイギリスかと
思ってましたが、
そうでもないんですかね。
ヨーロッパ全般の
嗜好モンなんですかね。
お湯をいれると
すぐに色が出てきます。
このへんは、テーカンネと
同じですね。
で、待つこと8分。
Ziehzeit 8 Minutenですからね、
指示通り(笑)。
色合いは、テーカンネと
そんなに変わらない感じですね。
厳かにティーカップに注ぎこみます。
うそうそ。
そんなことしません。
じょぼじょぼっと、
移すだけですね。
やはり、色味はそんなに
変わらない感じです。
飲んでみても、
私の舌では
酸味の違いとかは
感じ取れませんでした。
ティーバックを買ってきて
飲んだだけのことを
随分膨らまして書いちゃいました。
ごめんなさいねえ。
余談ですが、コレの取り扱かっている会社、
三菱食品みたいですね。
食品卸業界第1位で 親会社は三菱商事。
すごいですねえ。
でわ、また。