10月31日から
11月1日にかけて
北アルプスの麓を
うろちょろしてまいりました。
具体的にいうと、
立山黒部アルペンルートの①美女平、
②称名滝、そして③黒部峡谷を
訪れてきたのです。
2回目の今回は、②称名滝です。
立山駅から東に延びる
県道170号線
(弘法称名立山停車場線)
を7kmほど車で走っていけば
称名平休憩所・駐車場に
辿り着きます。
車で行けるのはここまで。
あとは称名滝展望台まで
徒歩になりますね。
美女平をお昼過ぎに下って
1時過ぎには、
この駐車場に着いたのですが
やはり、ソコソコ満車状態でした。
この時間帯は仕方ないですかね。
滑り込むように、空いたばかりの
駐車スペースに車をおさめると
(満杯と言いながら駐車できたのは幸運?)
さっそく、滝目指して
ウォーキングです。
ここね、ジミーに坂なんですよ。
この看板では1.2kmとありますが
駐車場からだと滝までの距離は
およそ1.5kmです。
たいしたことはないんですが、
標高差が120mぐらいあります。
単純計算で、1mで8cm
上がるわけですね。
ちなみに高齢者用には
電動シニアカー(有料)が
用意されていました。
乗りたい気がしなかった
わけでもなかったのですが・・(笑)。
子どもは走っていくんだけどねー。
でも、山に隠れていた
滝が、歩き進めるウチに
ちらちら見えてくるもんですから、
足は止まらないんです。
こんな感じで、チラ見えするわけです。
あ、左の滝の方ね、称名滝は。
右側の水量が少ない方は
ハンノキ滝ですね。
春の融雪のころは
もっと水量が増えて
見ごたえがあるようです。
で、その角を曲がれば・・とか、
この山を過ぎると・・とか
勝手に想像して歩が進むんだわ。
おかしなものですね。
で、結局、随分近くに行くまで
滝の本体は、見えてこないという
スンポーですよ(笑)。
称名川の対岸にある滝見台へ
渡る橋が見えてきても
滝の本体は、お預けです。
こんな説明看板が
設置されているところまで来ても
本体は見えない・・。
もうすぐ着いちゃうよ
っていうところまで来て
やっとのお出ましでした。
ここからのぉ~
これっつ!
やっと全景を見れました。
滝見台へ行くための橋
(称名橋)の上では、
滝のしぶきが漂ってきて
かなり心地よかったですね。
マイナスイオンをたっぷり
取り込ませていただきました。
滝見台から眺めた滝です。
わざわざ日の当たる
午後に日程を組んだのですが、
滝壺まで日光が届かず
残念ながら滝にかかる虹は、
見ることができませんでした。
う~ん、ソコまで
世の中甘くないかあ。
しばらく待ってたンですけどね、
日が傾いても
日光が伸びてきません。
見える季節ってのが
あったんでしょうね。
↑ って、夏のようですもんね。
ま、そういう事で
滝は十分に観賞できましたので、
戻ることにしました。
しかし、我らが旅は、
これで終わりではありません。
少し下流に飛龍橋という
橋がありまして、
ソコを渡ると
八郎坂という登山道口に
であるのであります。
ソコ、登っちゃったんですよ
途中までだけど・・。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。