この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ああ、懐かしの甲斐バンド。ーキンポウゲー

その昔、甲斐バンドという

ロック・バンドがありました。

 

彼らの曲に「きんぽうげ」

というのがあります。

 

好きでしたね。

どうぞ。

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安奈も入ってますけどね、

前半部分ということで、ひとつ。  

流民の歌

流民の歌

  • アーティスト:甲斐バンド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/09/23
  • メディア: CD
 

 

ナゼに今この曲をと

お思いのアナタ、

今から説明しますよ。

決して、

某スーツメーカの

CMが原因ではありません。

www.youtube.com

 

春が近づいてくると、

パンジーやビオラぐらいしか

並んでいなかった店先が、

色とりどりの花々で、

飾られるようになりますね。

 

ついつい、キャパオーバー

になるくらいに

(既になっているんですが)

買ってきてしまうのです。

で、ちょっと気がついたことが

あるのです。

 

最近、店先で見かけたり、

嬉しそうに買ってきたり、

庭で咲いていたりしている

花のほとんどが、

なんと!

キンポウゲ科だったという

驚愕の事実!!

 

え、そんなにビックリ

することなのかって?

 

改めて言われれば

そうでもないような気も

しないではないですねえ。

三重否定になるのか、この表現は?

 

たとえば、

ラナンキュラス

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キンポウゲ科キンポウゲ属

今、もっとも園芸店の

店先に並べられている

お花ではないでしょうか。

 

アネモネ

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キンポウゲ科イチリンソウ属

 

アネモネの語源は

ギリシャ語で風という意味の

「anemos」 なんだそうです。

 なので英語では「windflower」と

呼ぶのだそうです。

そういえば、以前に

こんなことも書きましたね。

www.kokochiyoi-blog.com

 

セイヨウオキナグサ

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キンポウゲ科オキナグサ属 

蕾で購入して、1週間で

やっと開きました。

白だったんだ、と

わかりました。

ま、うすうす

気づいてはいましたが・・。

 

ヒメリュウキンカ

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キンポウゲ科フィカリア属

「ヒメ」とあるからには、

「リュウキンカ」というのが

あるはずですよね。

で、あるんですけど

生息地が違うので

見分けはつきます

ja.wikipedia.org

属は違いますけど、

これもキンポウゲ科です。

 

クリスマスローズ

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キンポウゲ科ヘレボルス属

キンポウゲ科だったんですねー。

いまさらですが・・。

いいですよねぇ、これ。

 

ニゲラ 

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キンポウゲ科クロタネソウ属

 

今は咲いていませんから、

「最近、店先で見かけたり、

嬉しそうに買ってきたり、

庭で咲いていたりしている花」

という定義から外れますけど、

あえて挙げておきます。

好きですから、これ。

 

隣の家との間の砂利敷の

犬走りで繁殖してます。

毎年、庭へ移植するんですが

そこには根着かないんですよェ。

今年も懲りずにやったけど・・。

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どーなりますやら。

 

あと、あのトリカブト

(キンポウゲ科トリカブト属)

なんぞもキンポウゲ科

だったんですね。

 

こりゃあびっくり。 

これらのキンポウゲ科の

植物に共通するのは、

トリカブトが入っていることからも

お分かりになるかと思いますが

毒を持っている輩が

多いということですね。

 

先日買ってきた、

オキナグサも

例外ではなかったんです。 

・全身に毒性がある。

・葉っぱや茎などを切った際に

でる汁が肌につくと、水泡など

皮膚の炎症を起こす。

・体内に入ると嘔吐、腹痛といった

症状がでる。

・心臓毒をも含むので、

心停止の恐れがある。

怖えええ!。

アネモネの毒も有名ですよね。

 

キンポウゲ科って、

「Ranunculaceae」って

綴るんですよね。

ラナンキュラツェと

読むのだとか。

そして、キンポウゲ属は

「Ranunculus」で

ラナンキュラス。

 

そのまんまだったわけですね、

ラナンキュラス。

 

ちなみに、日本の

「きんぽうげ」は

「Ranunculus japonics 」。

 

甲斐バンドの歌も

「ラナンキュラス」では、

絶対にダメだったと思います。

 

でわ、また。