「翠晃冠」
というサボテンを
手に入れました。
径が4cmほどの
小さな個体です。
店先でビビっときて
購入したので、
どんなサボテンなのか
全く知りません。
衝動買いですからね。
なので、買ってから調べる
いつものパターンです。
以下その調査結果です。
大袈裟な😏
翠晃冠(すいこうかん)
ギムノカリキウム属
学名は、Gymnocalycium anisitsii
「anisitsii」は翠晃冠を発見した
ハンガリーの植物蒐集家の
「J.Daniel Anisits」に
因んでいるのだそうですね。
Anisits+iiということのようです。
つまり、学名の語尾が
「ii」で終わっていたら
それは、発見した人の
名前である確率が高いと
こういうことらしいです。
原産地は、ブラジル、パラグアイ、
ボリビアなどです。
成長すると直径15cm、
高さ10cm程度まで
大きくなりますが、
サボテンの中では
小型の小型になるそうです。
そして、ずんぐり型ですね。
すこーし湾曲した短めの刺が、
私にとっては新鮮でした。
強健で育てやすい品種と
言われているようです。
実は、これを知って
少しホッとしたんですよ。
難易度★5つとかだったら
たまったもんじゃないですからね。
衝動買いしたくせに
何言ってんだあって?
そりゃそうですね。
ま、育てるのが難しい品種が
そうそうホムセンの店先に
並ぶことはないと
思ってはいたんですよね。
花は、春から夏に
直径3~4cmの
白色(ピンク色もある!)
のものが咲きます。
そして、その蕾は
つくしのような形状で
鱗に覆われているそうです。
ネットで画像が見れるので
どのようなものかはわかりますが、
やはり、自分の目で生で
見てみたいですよね。
By Hectonichus - Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19971860
ボディの割に
花が大きいでしょ?
また、比較的小さな個体
(直径4cm程度)でも
開花するとのことでした。
ということで、
我が家においでになった
翠晃冠も径が4cmぐらいは
ありますから、来年には
花が楽しめると思います。
(勝手な推測です(笑)。)
大きめの、しかも花弁の多い
立派なのが
咲くのを待っています。
ホント、楽しみです。
どーすか?翠晃冠。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。