この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ハーブって、ほんのりと香るのはリラックスできますよね。」 - Windflower

「ハーブ」って、いいですよね。

極端に匂いのキツイのは

勘弁なんですけれども、

ほんのりと香るのは

リラックスできますよね。

 

ジャズ・ギタリストにも

ハーブさんという方がおられますね。

 

「ハーブ・エリス」という

アメリカの方ですね。

ja.wikipedia.org

どんな方かというと、

こんな見た目の方ですね。

"Georgia (On My Mind)" Herb Ellis & friends - YouTube

 

この方の作品に、

「Windflower」(1977)という

アルバムがあります。

 

ギター2本のアルバムなんですが、

柔らかなギターの響きが

実に心地よいアルバムだと

思っています。

 

ホントですって!

 

もう一人のギタリストは、

「レモ・パルミエ」。

彼もまた、アメリカの人です。

チャーリー・パーカーや

ディジー・ガレスピーらと

共演していた経歴を

持っているのですが

病気を理由に、クラブでの

演奏をやめてしまいます。

縁があって、その後

クラブでの演奏活動などに

復活するのですが、

このアルバムも

そうした後の作品になります。

 

そして、そんな二人の

ギターの音色を

しっかりと支えているのが

ベースのディヴィヴィエ。

 

ディヴィヴィエ、いいですねえ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

単曲の動画がなかったので、

まるまる一枚のモノを

リンクしておきます。

1曲目から、ぞくぞくっと

来ませんかね。

Herb Ellis & Remo Palmier – Windflower (1978) - YouTube

 

2曲目の「The Night Has A Thousand Eyes」も

好きですね。

 

5曲目の「Danny Boy」などは

ホントにほっこりできます。

まあ、そもそもの曲調が

こんな感じですからね。

 

ちなみに「Windflower」は、

英語で「アネモネ」の別名です。

「アネモネ」の語源はギリシャ語で

風を意味する「アネモス」なのだそうで。

名前ってのは、奥が深いですねえ。

 

なので、「Windflower」の

ジャケットがこうなのも

合点がいきますね。  

Windflower

Windflower

 

ハーブって、ほんのりと香るのは

リラックスできますよね。

ハーブ・エリスのアルバムも

同様な意味で、心地いいですね

という話でした。

 

でわ、また。