ボウズの男・・・。
釣りは好きだが、
釣果があったためしが
なかったという
かわいそうな男。
そんなボウズの男の
釣り日誌です。
・・・・・・・・
で、久々にボウズの男です。
とある朝、あのボウズの男が
小さなビニール袋を持ってきました。
今の寒波が来る前ですね。
「ナニ、それ？」
「見てみ」
「イカやん。ケンサキ？」
「と思うけど、どうかな。」
「一杯だけやん。」
「今から仕事行かなあかんし。」
いやいや、仕事あるときは
釣り行くなよと、そう思いますけど・・。
取り出したイカをじっと見て、
「ヤリイカみたいね。」
「そうなのか、わからんけど」
エンペラのカタチが
違うんだそうです。
「墨袋だけあげるね。」
「え！ 本体は？」
「刺身にして嫁のじいちゃんにあげる。」
「あっそ。」
まあ、色々していただいていますからね。
「また今度釣ってくるからあ。」
いや、そんな物欲しそうな顔してました？
ヤリイカと言えば、
３年ほど前に
３杯釣ってきて
師匠を超えたと
ほざいておりましたが・・。
上の記事で使った写真です。
ああ、たしかにケンサキのようです。
で、この後（２年前ですよねえ）に、
二桁の釣果があった話は
聞いたことがありません。
なので、ウデとしては
まだまだなのでしょう（笑）。
もらった１杯のイカの墨袋で
パスタを作ったのですが、
２人前のパスタには
若干足りなかったようです。
でも、感謝。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。
