この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ボウズの男:もはや何でもいいのさ、ボウズでなければ! それも大事かなという話。」 - Spotbelly rockfish

ボウズの男・・・。

釣りは好きだが、

釣果があった

ためしがなかったという

かわいそうな男。

そんなボウズの男の

釣り日誌です。

 

・・・・・・・・

イカを釣りに行って、

カサゴを釣ってくる。

それってどうよ、

っていうような話を

したことがあります。

www.kokochiyoi-blog.com

 

また、なんか釣ってきたんですよ。

その顛末を・・。

 

まずは、出かける数日前の話だそうです。

 

「師匠、最近お誘いないですけど、今度どうですか?」

「そんなことばかりしてていいのか?」

といいつつ、天気図を用意してくる師匠。

「今度の週末はイケるな。」

「二人ですか?」

「いつも、バックレるけどB も声かけよう。」

ということで、3人で出かけることに。

 

ただ、Bさんは、

「行くなら明るいうちから行きたい」

というので、

「じゃあ、16時集合ね。」

となったそうです。

 いつも翌日の10時ぐらいまで釣ってますからね、

ほぼ18時間、海にいる計算に。

 

「大丈夫なのか?」

「仮眠を車の中でとるようにする。」

「Bさんも久しぶりなんでしょ?」

「うむ、私も自信がない。寝たら起きないかも。」

などと言い残していきました。

 

翌朝10時ごろ、「BOSE」の連絡が・・。

「高級スピーカーやん!」

「イカはね。」

と、意味不明のやりとりがあった後の話です。

 

「今回は、周りの人もダメだった。」

「そうなん。」

「カサゴは釣ってきた。」

「また、外道の話するつもりかな。師匠は?」

「師匠が3、Bさんが1、私が8」

「おお、師匠もカサゴ?」

「うむ。Bさんは、メバル。」

「お、魚種が増えた。」

「でもね、色が変なのよ。」

「メバルの?」

「いや、カサゴの」

「棲んでるところで、色は違うのではないのか」

「まあ、見てみて」

と言って見せられたのがこれです。

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確かに色が違いますね。

左上のは、明らかに魚種が違うのがわかります。

メバル?ですかね。

 

右下のヤツは、なんか違うと言えば

違うような気が・・・。 

 

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「ムラソイっていう魚がいるんだよね。ソイツかな」

「どうなんだろうね」

 

調べてみると、

 

カサゴ

・下あごが出ている

・尾ひれの先が直線的

・背びれの根元に白い斑点がある

ムラソイ

・下あごは出ていない

・尾ひれの先が丸い

・背びれの根元に白い斑点はない

などなど・・だそうです。

 

「下あごは出てるよね。」

「そだね。」

「後はわかんないね。」

「そだね。」

「色の黒いカサゴでいいんじゃない?」

「そう?」

「どっちも食べれるっしょ。」

「そだね。」

「外道だけど。」

「ボウズよりいいでしょ!」

「う・・。」

「師匠に2連勝だし!」

「それを勝ったというならば、な。」

「いうのだ!」

 

どちらも、おいしくいただきました。

 

写真探索・釣魚1400種図鑑

写真探索・釣魚1400種図鑑

 

 

でわ、また。