クリスチャン・マクブライド(Christian Mcbride)
まくぶらいど
なんとなくかっこいい響きだなと思ってしまう私っていったい・・・。
アメリカのベーシストですね。
名前はよく聞きます。「ジャズベーシスト」と検索すると、いくつかのblogで、名ベーシストの一人として紹介されています。
が、残念ながら、私の持っているコレクションの中には、2枚しかありません。
そのうちの一枚がこれです。
gettin' to it (1995)
それがどうしたの?と言われそうですがね、
このアルバムの7曲目に「Stars Fell On Alabama」という曲が入ってんですが、これが心地よいのよ、って言いたいんです。
邦題で言うと「アラバマに星落ちて」ってヤツです。聞いたことないですか、このタイトル。
1934年に「ミッチェル・パリッシュ」(Mitchell Parish)が詞を、「フランク・パーキンス」 ( Frank Perkins)が曲を作ったとのこと。
で、このタイトルは、これまた、1833年のしし座流星群(アラバマ州で観測されたらしい)について書かれた本から付けられたとのことですね。
しし座流星群は、日本でも11月に見ることができますが、余り派手なモノは期待できないようです。
で、詩の内容はというと、「愛の歌」のようですね。
詳しくはわかりませんが、そう思います。
さて、マクブライドの話に戻るとしましょう。
そういう、流れ星の曲をベースでしっとりと弾いておられます。
うーん、デリシャス、でしょ。
ピアノが、あくまでも、伴奏に徹している(ように聴こえる、あるいは、ように聴いているのかも)ところが、また、いいですね。
「クリスチャン・マクブライドというベーシストがいるのだが・・良いぞ。」 、なかでも「アラバマに星落ちて」ってヤツは、心地よいぞ、という話でした。
でわ、また。