こういう観光ガイドマップが
あったと思いねえ。
ま、あったから
ここに写真が
載ってるわけなんですが。
ひろげると、こう。
レールマウンテンバイクの
お話は、しましたよね。
おまえ、飛騨に
遊びに行ってたのかーって?
はいな。
で、その下に
さらに大きな活字で
「棚田と板倉の風景」
ってあるでしょ。
こんな載り方していたら、
行ってみよーかなーとか
思いません?
思いますよね。
レールバイクの後だし。
レールバイクより活字でかいし。
え・・。
異論は受け付けません。
で行ったわけですよ。
板倉という集落に
棚田があるのだと思って。
それが見事なんだろーな
と思ってね。
高山を出て
左に国道41号を外れて
国道471号に入ります。
しばらく走ったあと
右に外れて国道360号に。
3桁国道の割には
道幅もあり
舗装もきれいで、
快適なドライブが
できました。
ひたすら走っていくと
右側に上へ上る道が
見えました。
看板があって
「棚田と板倉」と
書いてありました。
やっとか、と思いながら
坂を上っていきました。
国道360号は
宮川に沿っているのですが、
上がるに連れ、
対岸の田んぼが見えてきます。
これが目的の棚田か?
土地改良されたみたいな
キレイな田んぼだなあと、
でも若干の
違和感を感じます。
石川県の輪島の
棚田を見たことがありますが、
もっとくねくねした
田んぼでした。
???と思ってさらに行くと
駐車場に着いちゃいました。
駐車場には、
このような看板が・・。
板倉というのは集落名ではなく、
板で囲われた「倉」をいうんですね。
集落は「種蔵」。
棚田は、この集落から
さらに上がったところに
あったのでした。
過疎も進んでいるようですし、
ウィークデイだからか、
村人には遭遇しませんでした。
で、種蔵の棚田。
こういう石積の棚田が
上の方まで続いています。
稲は植えられていませんね。
棚田を縫うように
人1人歩ける道が
上へと続いています。
ひいこら言いながら
登っていくと
手の入った田んぼが
見えてきました。
えー!。
おいおい。
機械は上がらんだろう。
手か、すべて手か!
頭が下がります。
猪とかいっぱいだろうに。
電気柵はしてあるけどね。
先ほどの稲が写った写真は
この地図の、真ん中から上、
縦の太い道の左側です。
さらに上にいけば、
もう少し広い道が
あるようですね。
で、歩いた道は
スッゲー急なんですよ。
石垣作って、
水引いて、
農作業のために
登ったり降りたり。
人間てスゲーですねー。
で、はずかしながら
「板倉」写真撮るの
忘れてやんの。
なので載せられません。
代わりにパンフの載せときます。
飛騨市観光協会「のぞき見飛騨」より転載
なかなか
行かんよなーという、
観光地?の話でした。
でわ、また。