こんばんは、ニナシモネです。
また、夏の猛暑で
一時はどうなるかと思った〜
という、庭の植物の話です。
今回は、ホトトギス。
自生するホトトギスは、
日陰のやや湿った斜面や崖、
岩場に見られるということで、
もともと暑さには
強くないんだそうですね。
そんなこととはつゆ知らず
風通しは良いものの
直射日光がガンガン当たる場所に
植えてしまったものですから、
毎日、水は与えていたのに、
葉が焼けてボロボロに
なってしまいました。
また、塀代わりのイヌツゲの
陰にはなっているものの、
コンクリートブロック擁壁の
そばに植えてあるホトトギスも
その擁壁が発する
輻射熱の影響でしょうか、
同じように葉が焦げています。
ここには2種類のホトトギスが
植えてあったはずなのですが、
無事を確認できません。💦
白っぽい花のホトトギスも
いたんですよね。
牧野博士の命名した
シロホトトギスでは
ありませんが、斑点の少ない
質素なヤツだったんですよ。
どうしたんだろう。
花が咲かないとわかりません。
元気なのは鉢植えのヤツのみ。
青々としていますね。
コヤツとて、日陰に
いたわけではないのですが、
鉢植えのほうが水が十分に
いきわたるのでしょうか。
体力十分ということで、
花を咲かせていました。
秋を感じますね〜。
沢山の蕾がありますので
これから次々と咲いてくれるでしょう。
驚いたことに、葉っぱの焦げた
あの子達も、よ〜く見ると、
ちゃんと蕾を付けていたんです。
おお!ですね。
まだ蕾は硬いようですが
咲いてくれる日が楽しみです。
地植えとはいえ、3年に1度は
植え替えをしてあげると
株には良いらしいので、
春になったらこの場所から
変えてあげることとします。
そういう場所があれば・・ですが。
どうも、最初に植え付ける時に
相応しい場所を選定できていない
嫌いがあるようです。
というか、思い起こせば
適当に空いてるトコに
植えちゃってるもんね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。