台風が過ぎていきましたね、
色々とお土産を残して。
(´;ω;`)ウゥゥ
8月9日の朝から
何やら怪しげな
生暖かい風が吹き始め
お昼前にはなかなかの強風に。
夕方にはゴウゴウという
風の音が耳障りで
落ち着いて家の中にも
いられない感じになりました。
時々、窓から庭を覗いていたのですが
風に歪む植物を見ているのも
精神衛生上よろしくなさそうなので、
雨戸を閉めてしまいました。
鉢もすっ転がっている。
片付けたはずなのになぁ・・。
ひたすら、台風、
といってもこの時は既に
温帯低気圧でしたが、
の通過を待つことに。
本当は木の上で収穫を待っている
果実たちのことが気になって
しょうがなかったんですけどね。
翌朝、雨戸を開けて
庭を見てみると、
最初は大丈夫だったかに
思えたのですが、よく見れば
バラのアーチやクレマチスのトレリスが
傾いちゃっていました。
なってこったい!
↑ ↓ 春先に直したばかりなのにな。
ブドウ棚もズレています。
これも、春先に増し締めしたんですけどね。
折れたブドウの枝が悲しい。
が、心はソコではなく
果実の状態確認に全集中です。
まずは、リンゴの木の元へ
向かいます。すると、
あああ、やっぱり!
全部、落ちてるじゃないか!
2つと思っていたのが
3つだったのは意外でしたけど。
普通なら、3個もあったと
予想外の恵みに喜ぶところですが、
未熟なうちに落ちてしまえば
数などどうでもいいようなものです。
くそっ!
ほかに被害はと辺りを見回すと
ぐわあぁぁ!!
な、な、なんと!
ポーポー、落ちちゃってるじゃん!
ぎょえー!
暫し呆然。
落ちると思っていなかっただけに
このショックは大きいかったですね。
どうしようか、これ。
リンゴの肌が悪いのはいつものことですが、
どう見ても未熟でしょう。
切ってみると、先に落ちたヤツより
10日ばかり長く木についていたとはいえ、
やはり、青リンゴ状態でした。
むろん食べましたけどね。
甘みも足りませんし、
ジューシーさにも欠けます。
これらは、生食しても
おいしくなのでジャムにでも
しようと思います。
問題はこっちです。
5個のうち2個も落ちたら
生存率は60%ですがな。
で、熟せば勝手に木から落ち、
なおかつ、追熟を要するこの果実。
未熟なまま落ちたヤツは、
このまま置いておくと
追熟するのかいな??
9月から10月が収穫の時期らしいので、
我が地方は標準より遅めですから、
2月ほど早く落ちたことに
なるんでしょうかね。
であるなら、なにか絶望的な気もします。
かといって、今、
切ってみる勇気はありません。
ネットなどには
実から甘い香りが漂い始めたら食べごろです。
と書かれています。
皮が黒ずんできて
(バナナみたいなもんかね)、
甘い香りが漂いだすのを待つとします。
漂い出すのは怪しげな
腐臭かもしれませんけどね(笑)。
何とか笑える余裕が出てきました。
農家さんはもっと大変です。
落ちたポーポーの実食リポートは、
後日、アップしちゃいます。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。