熱帯性スイレン、
咲きよりました。
どーん。
あ、これじゃない!
ここからの、
どーん。
これ!
可憐!
あまりにも可憐。
蕾の状態が午前7時半ぐらい。
開いた状態が8時ぐらい。
おそらく、ずっとみてたら、
開いていくのが
見えたんじゃなかろうか。
それぐらいのスピードですね。
写真だと、
水面に浮いているように
見えますが、
実は、水の上で咲いている。
これも、熱帯性スイレンの
特徴なのだそうです。
温帯性のスイレンが
5月から7月ぐらいまでで
開花時期を終えるのに比べ
熱帯性スイレンの
開花時期は、少し遅めの、
6月から9月にかけて
なんだそうです。
うまく合わせれば、
春先から初秋まで、
花を見ることが
できるのですね。
ところで、
このインデペンデンス、
ムカゴ種であるということを
忘れておりました。
葉っぱの中央に、
ムカゴ(種みたいなもの)が
つくのだそうです。
このムカゴのついた葉っぱを
裏返して水に浸けておくと
発根するという事実。
つまり、それで
増やせるってことですね。
おおお。
すごいですやん!
ところが、どっこい。
今のところ、
熱帯性スイレンの葉っぱには、
ムカゴがついていないのです。
ちょっとガッカリです。
ムカゴ種といっても、
できやすいものと
できにくいものが
あるんだそうですね。
ムカゴのついた葉っぱ、
出てこないかなー。
一気に増やせるんだけどなー。
しかし、熱帯性スイレンの実力を
過小評価してましたね。
秋まで咲くという以外に、
咲く花の数が
半端ねーようですね。
強い株だと、
1株で10個もの
花を咲かせることも
あるのだとか。
我が家の熱帯性スイレンも
すでに2つ目の蕾が
出ていますしね。
水の中にピントを合わせるには、
私にウデがないので無理でしたね。
真ん中にぼんやりと見えるのが
蕾です。
肉眼ではちゃんと見えます。
花数が期待できるのは、
間違いないようですねえ。
育ててみたくなったでしょ。
でわ、また。