ビワのおいしい時期ですよね。
今回は、もうそろそろかな、
といっていたあのビワの話です。
もう一度言いましょう。
ビワのおいしい
時期ですよね💢
怒りの理由は、これです。
油断していたということでしょう。
ご覧ください、この有り様を。
夥しい、ビワの残骸。
食い散らかしやがって。
枝の方を見てみると、
こうです。
色づいたものは、
ほぼ、上から突つかれてます。
つまり、奴らに先を越されたのです。
黒い悪魔、カラス!
ある程度想定はしていましたが
ここまで徹底的にヤられるとは!
全部キレイに食べるのなら
まだしも、一突きして
見向きもしないビワが
たくさんあるわけですよ。
これが怒りを
倍増させるわけですね。
ビワに限ったことではなく、
スイカでもイチジクでも柿でも
何でも同じことなんですけどね!
かろうじて、樹の上の方に
無事らしいモノが見えます。
梯子を引っ張り出してきて
確認してみると、
少しばかりは収穫できそうです。
こうして残っているものも
あるにはありましたね。
遅くに色付いたものでしょう。
かき集めることにしました。
枝の整理もしながら
格闘すること十数分。
だんだんと落ちついきました。
怒りを静めるには
時間が重要です(笑)。
作業の結果は、このとおりです。
なんとか、ザルに半盛りほど
集めることができました。
旬のモノとしていただくには
十分でしょう。
ずいぶんと大きさが
違うものもあれば、
色の違うものもあります。
採った樹が違っていたので、
おそらく品種が違うんでしょう。
今となっては品種は分かりませんが、
3種類あるようですね。
大きさはこれほど違います。
小さい方は「茂木」ですかね。
ビワは大体これだそうです。
大きい方は「大房」か
「瑞穂」?でしょうか。
食べてみると、小さいものより
さっぱりした感じでした。
小さい方も、色の濃いものと
黄色っぽいモノがあって、
黄色っぽい方が、
甘く感じましたね。
実物は右側が
もっと黄色い感じです。
色的には左側が
おいしそうでしょう?
でも甘いのは右側です。
酸味とのバランスもあるので
一概に甘いからおいしいとも
言えないそうですけどね。
ビワの実を選ぶときは、
色の濃い、ぷっくりとしたものを、
と聞いていたのですが、
品種によっては食べてみないと
分からないかもですね。
今まで品種なんて
気にしたことはなかったのに
今回はなぜか気になったのは
どうしてでしょうねえ。
収穫が少なかったから・・
かもしれませんねえ。
ま、美味しくいただけて
満足でした。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。