「さよならを教えて」
今ハマっている昔の曲です。
ヘヴィロテしています。
昔聴いていて、いいなと思っていたものが
今聴いてみると、あれっ?
となることが往々にしてあります。
こんなこともありました。
でも、そうでない場合もあります。
この曲などは、昔の印象のまま聴けますね。
テープから起こした音源だったので
多少、聴きづらかったんですが、
天下のヨウツベには
なんだってありますからね。
そちらを聴くようになりました。
もっと早く気が付けばよかった。
とにかくスゴイゾぞ、現代!
まあ売れましたからね、この曲。
普通にあって当たり前ですかね。
ライブです。
スタジオ版です。
フランソワーズ・アルディが
この曲を発表したのが
1968年だそうです。
なのでリアルには聴いていないんですが、
レコードを買ったときは
この曲だけが目当てでした。
メロディをバックに
切々と囁かれるモノローグが、
いたいけな少年の心を
鷲掴みにしたのですよ!
なのに、これって
オリジナルじゃなかったんですよね。
もとはアメリカの
マーガレット・ホワイティング
という人が歌った
「It Hurts To Say Goodbye」
なんだそうですよ。
いつものことながら
後からわかる驚愕の事実。
いや別に驚かんでもいいのですが。
これもヨウツベにはあるわけですね。
ねちっこいですね。
大仰すぎるというか。
それが、ワルター・ワンダレイという
ブラジルのミュージシャンによって
このように進化してしまいます。
こっちがいいですなあ、私は。
アルディ・ヴァージョンの原型が見えます。
そして、これの派手さを抑えたのが
「Comment te dire adieu」になるわけですね。
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どうすか?
良かったでしょ?
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。