この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ヒマラヤスギの種と思って・・

ヒマラヤスギって知ってますか。

もちろんご存知ですよね。

街の公園などで見かけることも

多いと思います。

ja.wikipedia.org

たいてい、デカいでしょ。

40mから50mにも

なるそうですからね。

 

この高さ、20階建てのビルと

同じぐらいだってんですから

相当、デカいっす。

 

ただ、日本では

そこまでも大きくならないそうで。

もともとが、その名の通り

ヒマラヤ山脈周辺の植物なんですね。

暑い日本ではそこまでは・・・

ということのようです。

 

明治12年に横浜に

輸入されたのが最初で、

日本最古のヒマラヤスギは

今も横浜山手公園で

見れるんだそうですね。

 

そんなヒマラヤスギですが、

その実(松ぼっくり)は、

シダーローズとして

リースなどによく使われています。

売ってるってのも

なかなかですよね。

 

先日、公園のヒマラヤスギの下で、

これが落ちてないか探しましたが

見つかりませんでした。

残念。

落ちていれば、みなさん、

拾っちゃいますかね。

 

代わりにと言ってはなんですが、

種鱗片というものを拾ってきました。

f:id:ninasimone:20210413211643j:image

f:id:ninasimone:20210413211657j:image

ナゼそのようなものを?

 

種だと思ったからです。

実際は違ったのですが。

 

これね、尖ったところが

ビミョーに膨らんでいるんです。

f:id:ninasimone:20210416235916j:image
ここね。
で、水に浸けてみたわけです。

芽でも出てこないかなと。

 

何日たっても変化がないので

ちょっと調べてみました。

で、種鱗片という名前と

こいつが種ではない

ということを学習しました。

 

種は風にのって

何処かに行っちゃってるらしい。

 

 

チックショー!

 

種鱗片の膨らんでいるところではなく、

その隣の窪んでいるところに

種が格納されているんだそうです。

 

でっぱっているとみるか

へこんでいるとみるかは、

視点一つの違いで

まさに紙一重ですな。

 

そうだったのか!

 

では、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。