マウントオービクスという
菊の仲間を育てていたことがあります。
2年前の秋に開花をしたという
記録がブログ上に残っていました。
宿根草なので(キクだもんね。)、
毎年咲いてくれるものと思っていましたし、
色合いも好きなので種類も増やそうとか
当時、思っていたみたいですが、
残念ながら、翌年の2022年には
庭から姿を消してしまいました。
咲いていたその当時の写真です。
このアンティークな雰囲気が
何とも言えずに好きでしたねえ。
ロイヤルバンザンテン社という
オランダの会社の商品だったのですが、
その後、どこのお店に行っても
巡り合うことが叶わず、
今日に至っているというわけです。
ところが、先日、とあるホムセンで
春用の苗を物色していたところ
なんと、再びコヤツらに
出会うことができたんですよ。
時を隔てること3年ぶり
(正確には2年半ぐらいですか(笑))、
「邂逅」あるいは
「Encounter」ってやつですね!
置いてあったのは
バーガンディ、アプリコット、
そしてサーモンの3種類でした。
時機を逸しているのでは?
と思われるお姿でしたし、
お値段も、この体の苗としては
決してお安くはなかったですが、
(そんなに高くもないですけどね)
このめぐり逢いを無駄にしてはならぬ!と、
バーガンディとアプリコットを
そそくさと連れ帰りました。
時機を逸しているのでは?
と思ったのは、仕入れは秋で
冬の間に枯れ込んだ枝を剪定して、
ちょうど今、そこから
新芽が出てきたよ、みたいな
感じに見えるからなんですけど。
ね!激安販売販売でも
いいような気もする(笑)。
ま、いいんですけど、
欲しくて買うんだから。
もともとは「シマカンギク」
(Chrysanthemum indicum)
とよばれるキクの一種のようですね。
耐寒性は強いということですから、
何が原因で、我が家の庭から
消失してしまったのかは
いまだに謎であります。
今度は、根付いて欲しいです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。