2年ほど前に
レモングラスを買ってきて
鉢植えにしていました。
記事にしたことはないと思います。
熱帯地域が原産の植物なので
寒さにはとても弱く、
冬場の気温が5度以上ないと
越冬できないとされています。
東京でさえ、露地での冬越しは
なかなか厳しいと言われているので、
雪の降るウチの地方では
端から冬は越せないものだと
思っていました。
ところが、なんと、
最初の年は無事冬を越して
再び葉を繁らせたのです。
びっくりもんです。
おお、イケるんじゃんと
思っていたのに、今年は、
残念ながら、春になっても
葉を繁らせることは
ありませんでした。
がっくしです。
ヽ(;´ω`)ノ
レモングラスよりは
耐寒性があるものの
氷点下になると枯れるという、
レモンユーカリも
ウチにはおりました。
これまでに2度、寒い冬を
越してきたのですが
残念ながら今年は芽吹くことが
ありませんでした。
ですから、今年の冬は
とっても寒かったんだ、
ユーカリでさえそうなんだから
仕方のないコトなんだと、
レモングラスのことは
諦めていたところです。
耐寒性でいえば、
どっちもどっちなんですけどね。
で、それでも、踏ん切りがつかず
今の今まで、(どちらの)鉢も
そのままにしていたのですよね。
お水もきちんとあげてたりして。
さすがに6月に入って、
放置というのもなあ、と
鉢を整理することにしたのです。
さて、ここから本題です。
前置き長いでしょ(笑)。
レモンユーカリは、
枝を切ってみたところ
ポキポキと折れる感じですね。
乾燥しちゃってました。
水は吸ってなかったようです。
根っこもスポンと
抜けちゃいました。
といいますか、この根っこ
ナニ?
植えたわたスのせい?
鉢は大きかったと
思うんですけどね。
まあ、このことから
ああやっぱりねえと
枯れた現実を認めるしか
ありませんでしたね。
ところが、レモングラスに
手を着けようとしたときに、
気がついてしまったのです。
なんか、出てる!
おお?
ついこの間までは
ナニもなかったはずですぞ。
最初は雑草が
レモングラスの株を割って
生えてきたのかと
思ったのですけれど
よくよく見ると新しい
根っこも出てるようなんです。
枯れてなかったのかえ?
もしそうだとすると
今、何月だと思ってるの?
っていう話ですよね。
レモングラスにとっては
気温が20度程度では
刺激にならんということでしょうか。
この発見から2日後の
写真であります。
明らかに伸びてますね。
現地では150cmにも
なるというレモングラス。
その生命力に驚いております。
水やっててよかった~。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。