イチジクの挿し木
というヤツをしてみました。
邪魔だった枝を春先に剪定したので、
その枝がもったいないのと
下心があってトライしたものです。
挿してから1か月ほどになりますが
どうやら、根っこが出ているようです。
成功ですね。(*≧∇≦)ノ
ところで、今さらなんですけどね、
我が家のイチジクは
「ホワイトゼノア」と
信じて疑わなかったのですが、
ちょい前にこんな情報に
出会いました。
日本で流通しているホワイトゼノアのほとんどはブルンスウィックという品種の間違いという事が知られてる。
「違う」って断定できるってことは
どこかで見分けられるってことですよね。
調べてみると「葉っぱ」が
決定的に違うんだそうです。
宮城県のホームページに
「いちじく生育情報」なんてのがあって
そこにこんなPDFが張られてました。
https://www.pref.miyagi.jp/documents/7921/621890_1.pdf
ブルンスウィックの左から4番目と
ホワイトゼノアとの区別は
案外難しいかもですが
分かりやすい写真ですよね。
では、ウチのホワイトゼノアの
葉っぱを見てみましょうかね。
どーん!
切れ込みが深いですよね。
ソレも随分とです。
そうかい、そうなのかい。
ヽ(`Д´)ノプンプン
わたスなんか悪いことしましたか~。
そんなことってあるんですねえ。
苗屋さんも分かんねーんすかね。
しか~し、だからといって
いまさらウチのイチジク、
ブルンスウィックなんですよ~
なんて扱いはしませんよ。
(偽)ホワイトゼノアで行きます。
(偽)も付けないかもしれない(笑)。
随分話が横道にそれました。
で、件の挿し木なんですが、
小さな葉っぱも出ています。
4本差して2本は確実のようですね。
庭に大きなイチジクの木が
あるにもかかわらず
挿し木をしたその下心というのは、
鉢植にしてコンパクトに仕立てて、
収穫をしたいなと
考えるようになったからです。
今のサイズですと収穫前の
ネット張りや剪定なんかに
たいした作業ではないにしろ
手間がかかるんですよね。
なんせこの大きさ。
幅3メートル×奥行2メートル、
高さ2メートルはありますね。
そして、当然ながら
地植は動かせませんよね。
当たり前ですけど(笑)。
鉢植えにすれば、
量は今ほど採れなくは
なりますけど、そこは
仕方無いですよね。
管理のしやすさを
優先するわけですから。
まあ、今日明日にでも
切っちゃうというわけでもなく、
挿し木のイチジクに実が
生るようになってからの
話になりますから、
気の長い話ではあります。
にしても、ああ、もううまそう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。