皆さんのブログを拝見しておりますと
しっかりとしたお写真を
お使いのご様子。
特に屋内で撮影されたとおぼしき
被写体の美しさが際立ちます。
どうしたらそのような写真が
撮れるのかと考えておりました。
すると撮影コーナーとか
撮影ボックスとかいう
写真を撮るための場所で
撮影をなさっていることが
多いのだと知りました。
なるほどこういうものが
商品としてあるんですね。
室内灯や窓からの日光、
撮影する自分の影などに
恐れおののくことなく、
キレイな写真が撮れる
というのです。
もちろん、背景なども
自由に変えられるし、
被写体の置場所も
気にしなくて良いのだと。
これはスゴいじゃん!
と思ったわけです。
しかも、これを
これまた多くの人たちは
自作なさっているのだ
ということを知りました。
さらにいうと材料は、
100円ショップで手にはいると
いうではありませんか。
しばし、ネットサーフィン。
(これ、死語なんですかね。)
化粧壁紙とか板を使った
ハイソなものもありますが、
とりあえず、模造紙を使った
白いバックのモノがお手軽そうです。
ということで、
さっそくトライしてみました。
今回購入したのは、
ダイソーのこんな商品。
lonestar(ろんすた)さんの
「変デジ研究所」の記事を
全面的に参考に
させていただきました。
撮影ボックスをダイソーの材料で自作してみた!iPhoneでも綺麗にブツ撮りが出来る!
「変デジ研究所」では、
網目ではない「フリーマルチパネル」
5枚でお作りになってましたが、
私は底板だけ、網目になっている
「フリーマルチネット」にしました。
「フリーマルチパネル」は、
透明のビニールシートで
面を作っていますので
少し重めのものを置くと
沈んじゃうのではないか、
こう思ったからです。
ネットは針金ですから、
多少なりとも
荷重に耐えるのかなと。
実際はビニールシートでも
パンっと張ってますから、
問題なかったように思います。
サイズは355mm×355㎜。
先ほどのアマゾンの商品だと
一辺600㎜ですから、
ずいぶん小さくなりますが
私の場合、撮るとしたら
「種」とか「実」とか、
小鉢の花とかが
ほとんどになるでしょうから
これで十分ではと
考えたわけですね。
「フリーマルチパネル」には、
185㎜×355㎜のサイズもあって、
こちらが100円ならば
大きい方はもしかして
200円なのかも、と
レジでビクビクしましたが
100円でした。よかった。
ビクビクする値段でも
ないのですけどね(笑)。
これらと「連結ジョイント」(4個入)を
2セット購入しました。
全部で税込み770円。
本当は100均の材料を
使うのすらおこがましい
ということで、
打ち捨てられていた
段ボールを再利用しよう
としていたのですが
こっち(100均)だと、
あとあと普通に収納ボックスとして
使えるしなあと、考えを改めました。
連結ジョイントは、
メーカーの組み立て例では、
縦置きになっています。
つまり、こう置く。
「変デジ研究所」は、
横置きです。
パネルをつけると
こういう違いになります。
横の方が安定する気が
しますよね。なので、
横にしました。
作業すること数分、
できました!(笑)。
背景は、模造紙の代わりに
フェルトを垂らしました。
紙だと折り目とかつくんじゃね、
と気になったからですね。
フエルトの幅は60㎝。
切るのがもったいなくて
折り曲げました。
これも100円ショップです。
が、
透けてるし、折ったとこわかるし
模造紙の方が良かった?
かもしれません。(^_^;)
切ればいいんでしょうけどね。
では、撮影してみますよ。
また、サボテン増えてるぞって?
ついででしたから・・・。
ボックス材料770円だったし・・・。
白い蕾ついてたし・・・。
ボックス無しがこちら。
うーん。ボックス、暗いですかね。
そういえば、
「変デジ研究所」では、
照明も設置してましたね。
100円ショップでは、
買ってきませんでした。
その辺の景品でもらった
LEDを使ってみましょう。
こんなやつを、
こんなふうに。
いざっ!
あややっ!!
どうでしょう?
あまり変わらんですね。
スマホだからでしょうか?
そんなことはあるまい。
とにかくもっと光を
という気がしますね。
手前に影ができるのが
いかんと思います。
ボックス自体は
悪くはないと思うんですが
使いこなせてない感で
いっぱいですねえ。
うーん。今度なんか考えます。
と、こんなことをしてましたら
嫁に「何やってんだか」と
冷たい目で、見られていました。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。