多肉植物のクラッスラ属、
「星の王子」というのが
我が家にいます。
いますっていう言い方は変ですね。
あります、でしょうか?
普通にこれまで「いる」って
使ってますけどね(笑)。
密に重なる厚い葉っぱが
特徴で、それがウリの植物ですが、
葉と葉の間が間延びして
ヒョローンとした感じに
なってしまいました。
ウリが台無しですね。
光量不足による徒長
ということらしいです。
窓際に置いていたんですけど、
ガラス越しの日光では
ダメなようなんですねえ。
こういう場合、根元から切って
脇芽を出させて、
仕立て直すのだそうです。
枯れてしまうかと心配ですが
多肉植物を育ててらっしやる
先輩のみなさんは、バンバン
やっておられる様子。
3株あることですし、
一つだけ見よう見まねで
やってみることにしました。
かなり勇気がいったんですよ。
ハサミが震えましたもん。
それから2週間ほど
経ちましたでしょうか。
親株は、切ったところから
脇芽が出てきました。
その一段下の葉元からも
芽が出ていますね。
ここで気がつきました。
一番下の葉元で切ってないので、
間延びした茎が
残っちゃっていますね。
おそるおそるで、
四段も残して切ったので、
脇芽が大きくなったとしても
なんともみっともない形に
なってしまいそうです。
もう一度切る必要がありますかね。
また、切った先の方も
そのままにしておくと
根や芽が出てくるというので
放置しておきました。
百均のプラスチック製の
有坑ボードの上に
並べておいたのですが、
聞いたとおり、そのうちの
1つに発根が見られました。
切った葉付きの茎です。
てっぺんを見ると、
芽らしきものが見えますね。
なるほどです。
ミセバヤのときも、
凄いなーと思いましたけど、
多肉植物ってホント凄いですね。
で、ホントは発根して欲しいのは
切った先端の方なんですけどね。
こちらはまだ間延びしてませんから、
節間の詰まった状態で
大きくなってもらいやすいのでは?
と思ってるからなんです。
今のところ、何の兆候もありませんが。
とにかく、なんとか一株手にいれれば
こうして増やせるんですね。
そうそう。あの子宝草の方も
ずいぶんと大きくなってきました。
葉っぱも6枚あります。
雪晃と違って、大きくなっているのが
割りと目に見えて、楽しいですね。
にしても、もうすぐ1年になるんだが
雪晃、いつまで
そうしているつもりなんだい?
せめて、緑色にならんかね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。