ジャック・デジョネット
(Jack DeJohnette)というと
私の中では、キース・ジャレットの
スタンダーズ・トリオの
ドラマーね、って感じなのです。
つまり、誰かのグループの
メンバーの中の1人、
という扱いなわけですね。
ですから、デジョネット名の
アルバムなんぞはあまり
聴かなかったりします。
聴かなかったりするんですけど
じゃあ、彼のアルバムを
1つも知らないのかというと
そうでもなかったりします。
いらいらするでしょ?(笑)。
実は、こういうアルバムを
最近、聴きました。
2011年リリースですから
一昔前のモノですね。
タイトル通り
世界各国のスタイルの曲で
構成されていて、
なかなか面白いアルバムです。
このアルバムの2曲目に
「Salsa For Luisito」
という曲が入ってます。
特にこれが、妙に気に入りました。
どうスか?
どこかのカルディあたりで
買い物している気になりませんか?
私はなっちゃいました(笑)。
女性のボーカルは歌うベーシストの
エスペランサ・スポルディングらしいです。
トランペットが妙にクセになりますし、
垣間見える(聞こえる)ピアノも
音量の割に耳に残ります。
このピアノもデジョネットのようですね。
で、これを聴きながら
輸入菓子なんぞを食べるわけですよ。
もちろんコーヒーは
カルディですね(笑)。
時間は気だるい夏の午後が良いと思います。
もう寒くなっちゃいましたけどね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。