エキノフォスロカクタスの
ステノというサボテンを
新たにお招きしました。
昨年の冬あたりから多肉植物を
育てるようになりまして、
新しい仲間をちょいちょい
買うようになりました。
特に冬の間、頻度が高くなります。
これ、お天気のせいなんですよね。
庭で土いじりができないから
なんですが、そんな理由で
お招きされる多肉さんたちも
迷惑に思っているでしょうねえ。
今回のは、こんなヤツなんですよ。
そんなことを知ってか知らずか
眉間にシワよってますね(笑)。
ところで、サボテンの
属名が変わるってのは
よくあることなんですかね。
このエキノフォスロカクタスというのも
最近ではエキノカクタスと
ステノカクタスに再分類された
というように聞きました。
ネットにはそのいずれもの
名前が検索できるので
よくわからない状態になってます。
色々な研究・分析の
結果なんでしょうけど
素人には全く迷惑な話です(笑)。
で、となると、コヤツはどちらに?
「ステノ」っていうんだから
ステノカクタスなんでしょうね。
エキノは「トゲのある」
フォスロは「小さな溝」
という意味があるそうです。
このステノにも溝がたくさんあります。
分けるならフォスロカクタスじゃないのか?
とか勝手に決めつけていると、
ステノには狭いという意味が
あるそうで、この場合は
「狭い溝をたくさん持つ」とかいう
ことになるんだそうです。
知るか~そんなもん!ですよね。
で、溝っていってますけど、
サボテンの場合は
「稜」なんですってね。
大きくなってくると
この稜がとんでもない数に
なってくるらしいです。
また、上の方と下の方では、
トゲの具合が違って見えますね。
上の方は疎らで
下の方は密、そんな風です。
ステノカクタスにも
いくつも種類があるようですが
英語版のウィキペディアを見ると
10の名前が確認できます。
ただ、詳しい説明があるのは
「multicostatus」のみです。
その辺で買えるんですから
コレなんですかね。
また、「multicostatus」で
検索すると「千波万波」(せんぱばんぱ)
「縮玉」ときう和名に出くわしました。
同じものを言う、と書かれていたり
別物である、と書かれていたりして
よくわかりません。
脳サボテンってのもありましたね。
ソレはちょっといただけませんかね。
「千波万波」はその稜が
次々と押し寄せてくる波のようだ、
ということでの名前らしいんですね。
言い得て妙ですやん。
紫色の花が咲くと言いますから
少なくとも花を咲かせるまでは
枯らさないように
していきたいと思います。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。