昨年、物置兼洗濯物干し場、
はたまた多肉植物置場でもあり、
冬が苦手な植物の
避難場所でもあった
シェッドを解体しました。
再構築するまでの間、
我が家の多肉棚は、
野外に放置せざるを
えませんでした。
10月中旬だったとはいえ、
この年はお天気の良い日が続き
気温も高かったようです。
一部のサボテンたちは
本体に致命的なダメージを
受けてしまいました。
我が家では2番目に古株の
「雪晃」は、幸いにして
大丈夫だったように見えたのですが、
いつもだと花芽が出ている
今の時期になっても、
なんの兆候も見られません。
↓ これは昨冬(2021年12月)の雪晃
年の暮れには花芽が見えていたんです。
その前の年もそうでしたから、
昨年が特別という事でも
なかったはずなんですよね。
↓ 一昨冬(2021年1月)の雪晃
確かに花芽の数や大きくなり具合は
一昨年より遅かったですけれども、
ピンクのポッチリは見えていた。
にもかかわらず、今冬の雪晃は・・。
ピンクのポッチリが
全然見えましぇん!
黒っぽいのは、花殻を処理するときに
うまくできずに種がこぼれた後です。
トゲの密度が上がってるのか
長くなっちゃってるのか
なかなか取れません。
どーしたらいいのでしょう?
(・ัω・ั)
いや、んなこたあイイんです!
花芽でっす!
小っちゃいのがあるんじゃないかと
拡大して探してみましたが
やはり確認はできませんでした。
状態としては悪くないと思うんですけど。
整然と並んだ刺座がなんともイイですね。
いや、んなこたあイイんです!
(repris(笑))
さて、何が違ったのか考えてみました。
2020年 2月 咲いている雪晃をお招き。
その後囲われたシェッド
で生活。
2020年11月 ワケあって部屋の中へ
2021年 6月 囲われたシェッドへ戻る。
2022年10月 屋外の軒下へ移動。
2022年11月 屋根のみシェッドへ移動。
2023年 1月 プラ段の中へ。
にゃるほど!
環境が寒い方向に動いているっスね。
それに従い花芽の出てくる時期や
開花の時期が遅くなっている、
・・・と推測されます。
観賞可能な温室の製作を
急いだほうが良いようです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。