先日、山の方に
ふらりと行ったのです。
山の方、とは
極めてアバウトな表現ですが
ホントにあてもなく
山の見える方に向かって
ドライブしたのです。
聞こえてくる爽やかな
水音に誘われて、
ちょいと谷川に
おりてみました。
イヤ、違います。
穴におりたのではなく
川におりたのです。
できれば、カワセミなんぞに
出会えないかなーと。
残念ながら、
会えませんでしたけど。
川辺のほんのちょっとの土手に
シャガが咲いてました。
楚楚として、いいですよね。
カキドオシや
オドリコソウなども
咲いておったですよ。(^o^)
ギョッとしたのは
マムシグサが、視界に
入ったときですね。
落ち着いて見れば
そうでもないんですが、
やはりこの模様は
突然ですと
心臓に悪いです(f(^_^;)
見上げればヤマフジが
山肌を、薄紫に
染めていました。
雨が上がって丸1日
経過してはいますが、
水の量はソコソコありました。
川辺の澱みには、
警戒心の薄い幼魚が見えます。
魚影が見えるように
加工しましたので、
色合いが少しばかり
変ですが御容赦。
ボーッと水面を見ていると
ブンブン忙しない
羽音が聞こえてきます。
何奴!と振り返り
正体に気が付くと、
思わずカメラを
落としそうになりました。
クマバチです。
目の前でホバリングとは
舐められたものです。
実は、ホバリングするのは
オスで、彼らは
こういう動作で、
メスを探している
だけなんだそうです。
けっして舐めてる
わけではないのでした。
また、針を持たないので
刺すことは無いんだとか。
まあ、びっくりしました。
わたス、弱虫ですからね。
こういうのって、なかなか
ピント、合わないですよね。
拡大してまで載せる写真では
ありませんが、翔んでる蜂が
撮れたもので、つい・・・。
ほかの蜂でも出てくると
嫌なので
そうそうに退散することに。
戻る途中で
見たことのあるような
ないような花を
見つけました。
「
空木と名前にありますが
アジサイ科ウツギ属ではなく
スイカズラ科ショウキウツギ属
ということです。
愛らしい花ですよね。
[rakuten:ogis:10001947:detail]
売ってるんですねえ、これも。
欲しくなっちゃいます。
これ以上何処にという声には
耳を塞いでおきます。
学名を
「コルクウィッチア・アマビリス」
(Kolkwitzia amabilis)
といい、こちらの方が
通りがいいようです。
なんとなく、カッケーですね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。