この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

You Know I'm No Good

エイミー・ワインハウスという

女性シンガーの話です。

どういう人かというのは

ココにおまかせしますね。

ja.wikipedia.org

タイトルの曲は

2006年にリリースされた

2枚目のアルバム

「Back To Black」に収録の

曲で、彼女にとって

6枚目のシングルでもあります。

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ブルースですねえ、これは。

そいでもって、

バリトンサックスの

低音が堪んないねえ。

 

いろんな方の和訳が

ネットに出ておりますが

皆さんちょっとずつ

違うんですよね。

どれがどうなのか、

私には分かるはずもありませんが

それらを思い浮かべながら

曲を聴いていると

歌詞のシーンが

見えてくるような気がします。

ホントか?(笑)。

「Roger Moore」は別にしても

「Tanqueray」とか「stella」

などという固有名詞、

知ってないと

分からないですよねえ。

「Tanqueray」はジンの商品名で

「stella」はビールの

メーカー名みたいです。

今さらですが、

さすが各国で

チャートの上位に

上がったアルバムですね。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット ヴァンゲリス 反射率0.39

記憶に残るLPジャケット。

第50弾は

ヴァンゲリス(Vangelis)

「Albedo 0.39」です。

Albedo 0.39

Albedo 0.39

  • アーティスト:Vangelis
  • Rca Victor /bmg
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邦題を「反射率0.39」

と言います。

「Albedo」というのは

邦題のとおり、物体が

光を投射された時に

その光をどの程度反射するか

という率、「反射率」という意味です。

このアルバムが制作された

1976年当時の地球の

反射率が0.39ということで、

地球を表しているそうです。

最近の値では0.3程度らしいですね。

https://astro-dic.jp/albedo/

昔より1割も多く

光を吸収してるってこと?

おそろしや・・。

 

ではこの中から6曲目の

「Alpha」を、どうぞ。

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静かに静かにはじまって、

じわじわッと盛り上がる。

いいですねえ。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

デイヴィッド・ギャレット

デイヴィッド・ギャレット

(David Garrett)という

ヴァイオリニストを最近知りました。

モデルもやっているというだけあって

イイ男ですよ、会ったことはありませんが。

私が聞いたのはこういう曲です。

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こういう派手目の曲ばかり

演奏しているのかと思いきや

ソコはやはりクラシックの人、

ちゃんとしたクラシックしてるんです。

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パガニーニの曲って

かなり難しいらしいですよ、

なんて知ったかぶり(笑)。

 

日本で言うと

川井郁子サンなんて人も

ヴァイオリン、ドラマチックに

やってましたよね。

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こういうヴァイオリン、

好きだったんだなと

今更ながらに思いますね。

 

余談なんですが、

ギャレットと聞くと

わたス、レイフ・ギャレットを

思い出しちゃいます。

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知っている人は知っている

(だいたいお年寄りね)

田原俊彦の「哀愁でいと」の

元歌ですね。

古いですねえ

 

で、どうすか、デイヴィッド・ギャレット。

 

エクスプローシヴ

エクスプローシヴ

  • Universal Music LLC
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でわ、また。

「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」と「アイ・ウオント・イット・オール」

2018年にクイーンの伝記映画

「ボヘミアンラプソディ」が

公開されてからもう2年に

なりましたね。

 

私には映画の中のフレディと

メアリーのドラマが

なかなか心に痛かったです。

名曲「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」が

メアリーの存在にインスパイアされている

というのは有名ですね。

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Love of my life you've hurt me

You've broken my heart

And now you leave me

Love of my life Can't you see?

Bring it back, Bring it back

Don't take it away from me

Because you don't know

What it means to me

英語のわからないわたスの耳でも

単語が聞き取れるってトコが

最大の魅力です。

そして、歌えんことも無い(笑)。

Night at the Opera (2011 Remaster)

ところで、晩年の

クイーンの曲の中に

「アイ・ウオント・イット・オール」

という曲があるんですよね。

この曲、好きなんです、わたス。

クレジットは「クイーン」名義なんだけど

実際には、ブライアン・メイが

書いたという話ですね。

本人がそう言ってたらしい。

で、その本人曰く

野心家のアニタの

「全部手に入れたい、今ほしいの」

という口癖から題名を取ったんだ

そうです。

アニタってのはブライアン・メイの

2番目の奥さんになった

アニタ・ドブソンのことですね。

 

わたスはマーキュリーが書いたのかと思っていました。

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かかわり方は違いますけど

名曲の陰には女性アリなんですねえ。

Miracle

Miracle

  • アーティスト:Queen
  • Hollywood
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でわ、また。

The house is haunted by the echo of your last goodbye

こんばんは。

横文字のタイトルで

たいへん恐縮ですが、

実はこれ、曲のタイトルなんです。

The house is haunted by the echo of your last goodbye

さて、意味はなんでしょう。

ちゃんと訳してくれたものが

見つけられませんでしたので、

自分で直訳(と言うほどの

モノにもなってませんが)

してみますと、

この家は、あなたのサヨナラに

取り付かれている。

ぐらいのもんになるんでしょうか。

つらつらと、後に続く

詩を眺めてみると

(読むなんておこがましいので)

まあ、いうたら失恋ソング

(トーチソングというようです。)

のようです。

オリジナルを探してみると、

結構古いようで、

とあるyoutubeの動画に

情報が出てました。

GRACIE FIELDS SINGS THE HOUSE IS HAUNTED 1934 HMV DISC - YouTubeyoutu.be

これによると、

最初に歌ったのは

「Grace Fields」

という人のようです。

作った人としては

Basil G Adlamと

Billy Roseという名前が

でてきますね。

 

グレイシー・フィールズというのは

1930年代のイギリスの

トップスターだったそうで、

女優、歌手、コメディアンと

なんでもこなした人のようです。

 

そのぐらいしかわかりませんでした。

実はこの曲、私は

ホリー・コールという

カナダの女性歌手の

歌声で耳にしまして、

いたく気に入ったわけなんです。

最近のですとこういうのが

ありましたが・・・。

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お年を召されたような・・・。

わたすが気に入っているのは

こちらの方ですね。

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メル・トーメのヴァージョンなども

有名のようですね。

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でも、この歌は女性でしょ!

と勝手に思っています。

ね!

 

2007年リリースのアルバム

「Holly Cole」に

収録されていますよ。

 

でわ、また。

 

私の記憶に残るジャケット カーリー・サイモン No Secrets

記憶に残るLPジャケット。

第49弾は

カーリー・サイモン

(Carly Simon)

「No Secrets」

です。

カーリー・サイモンの3作目で

1972年のアルバムです。

No Secrets

No Secrets

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カーリー・サイモンは、

ジェームズ・テイラーの

奥さんだったこともある人ですね。

え、どの人も知らない?

そうですねえ、昔の人ですからね。

 

で、このジャケットの

どこが気に入っているのか?

わたスこのころは、多感で健康な

男子生徒でしたからね。

みなまで聞くなということで・・。

アルバム自体全米1位と

バカ売れしてますが、

やはりこのアルバムでは

この曲でしょう。

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原題「You're So Vain」

邦題「うつろな愛」ですねえ。

イントロ、カッケーすねえ。

バックコーラスに

ローリングストーンズの

ミック・ジャガーの声が

入ってるのも有名ですよね。

そう思って聴くと

2回目以降のコーラスに

彼の声がちゃんと聞こえますね。

このとき20代だったミックも

来年には80ですよね~。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

悲しげなルンバ

リサ・エクダールという

ヴォーカリストがいまして、

その声がなかなか興味深いんです。

そんなことで、何枚か

アルバムを聴いたりしておるんです。

以前にもそんな話をしておりましたね。

www.kokochiyoi-blog.com

 ↑ ココで紹介したアルバム

「Back To Earth」の

最後に「Plaintive Rumba」という

曲が収録されています。

「Plaintive」というのは、

「悲しげな」という意味だそうで

直訳するとブログのタイトルに

なるわけですね。

決して掃除のロボットが

壊れた話ではありません(笑)。

 

「Rumba」がなんなのかとなると、

はっきり言ってわたスには

よくわかりませんが、

まあ、音楽のジャンルといいますか

リズムの形式といいますか、

そんなモンだと思っています。

コーヒー・ルンバです。

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まあ、こんなリズムというか

それが「ルンバ」。

 

で、そのエクダールの

「Plaintive Rumba」はこちら。

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なんとなく、「ルンバ」って感じします。

リズムが似てますよねえ。

ルンバだもん(笑)。

で、私がこの曲が好きなのは

1分40秒辺りからのベースが

心地よいからです。

 

このアルバム、エクダールと

「ペーター・ノーダール・トリオ」の

アルバムなもんで、ボーカルが

エクダール、バックはトリオと

なってるんですけれども、

この曲にはエクダールの声

入ってないんですよね。

いうなら、トリオの曲です(笑)。

で、このベースもトリオのベーシスト

「パトリック・ボーマン」

という人らしいですね。

どの人の音でもベースは

耳に心地よいです。

 

実際に、トリオのアルバムにも

入っていたりして。

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でも、

ああっ!

なんか違う!

 

まあ、聞いてみてください。

Back To Earth

Back To Earth

  • RCA Victor
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でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。