昨年、とある園芸店の
ザリガニの鳴くところで
購入してきた斑入り野菊。
注:ザリガニの鳴くところとは、
園芸店のお客もあまり立ち寄らない、
捨て値の植物たちが並んでいる場所
(筆者定義(笑))
野菊といってもそう言う
花はないそうで
ノコンギクなどの
通称名だということですよ。
購入時の写真がないか
探してみましたが
見つけられませんでしたし、
どこかで記事にしてないかと
見返してもみたのですが
とこにも書いてませんでした。
なんでだろう~。
なのでコヤツは
当ブログ初出場です。
ラベルには花の写真が
のってましたが、
実際にどんな花が咲くのかは
見てみないとわかりませんよね。
なので、とても楽しみだったのです。
ようやく1年越しで
花を見ることができました。
つまり、咲いたということです。
お招きしたときは
ひょろっとした一本苗でしたが
多少は大きくなったようです。
斑入りでなければ、
いわゆる雑草の野菊ですから
べらぼうに増えてたと
思うんですけどね。
その辺の野菊(ノコンギク)と
同じ花ですね。
ラベルのとおりです。
写真では白ですが、
薄い青色をしています。
彼には失礼な言い方ですが
ただ、葉っぱが斑入りだと
それだけのようです。
しかも、その葉っぱとて、
微妙な感じがします。
購入時には、もっとハッキリと
白が自己主張をしていた・・
と思うのですが、
なにしろ証拠写真がない。
記憶だけですからあいまいです。
でも、この程度なら
巷にいくらでも
いそうな気がしますよ。
堤防沿い見た気がするなあ。
そう思ってさっそく堤防へ
探しに出てみましたら、
いました、いました。
花は一緒ですねえ。
咲き始めは濃く、
段々薄くなるところも。
で、葉っぱはというと、
こうして比べてみると
明らかに違います。
しっかりとした緑色です。
そうだったか〜。
疑ってごめんよ〜。
巷の堤防のヤツらとは
違ってたんだね。
で、その野菊のそばに
これまた見たことのある花が・・。
おっ、センニンソウ?
いやいや、よく似たのに
「ボタンヅル」ってのが
あった気がするぞ。
少しは勉強しましたからね。
ウチのセンニンソウが
コレ ↓ ですから、
葉っぱが同じですね。
やっぱりセンニンソウですかね。
ボタンヅルは葉っぱの縁が
ギザギザらしいし。
そう考えていいんじゃないでしょうか。
ただ、お庭で一生懸命
育てている植物が
堤防で一人で咲いてるって考えると
なんか複雑ですが(笑)。
「へー、堤防に生えてるんだあ」
とすごくしょんぼりして
帰路につきました。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。