今年、ヨルガオを育ててみました。
本当は「ユウガオ」を
育てているつもりだったのですが
「夕顔」という商品名の「ヨルガオ」
だったというオチでしたね。
ああ、カンピョウが~(笑)。
さて、そのヨルガオ君ですが、
前にもお伝えした通り
ジャックと豆の木なみに
でっかくなりまして・・。
ココからの~、
こうですねえ。
株元は太く木質化していて
とてもアサガオの仲間とは
思えない生長ぶりです。
そろそろ、種を採ってもいいのかなと
見に行ったのですが、全体的には
まだ少し早いようでした。
原産地は熱帯北アメリカという
暑い地方の植物にもかかわらず、
最低気温が10℃を下回るようになっても
新たな蕾を出してきています。
暖かいところでは11月ぐらいまでは
「咲く」とのことですから、
まあ不思議ではないのかもしれませんが
我が地方は「暖地」ではないッと
思うんだけどなあ(笑)。
さて目的の「種」ですけど
中にはもう採ってもいいのかなと
思われるものもあったりしました。
これなんぞは、良さそうですよね。⇩
5つほど採ってきて割ってみましたら、
中からは白い種が出てきました。
以前、試しに割ってみたときにも
白い種が出てきたものですから
え!これでもまだ早かったのか?
と、ちょっとびっくりしましたが、
どうもヨルガオの種は
熟しても白いみたいですね。
知らないということは
時としていらない心配を
引き寄せますねえ。
花も白ければ種も白いという
なんとも清廉潔白なイメージです。
どこかの政治家に見せてやりたい。
⇧白いのがヨルガオの種。横の黒いのはローゼルの種です。
どうも種が白いと未熟なように
思えてしまいますよね。
違和感でいっぱいですけれど、
お皿に落とすと「コンコロリン」と
硬い音がしますので、
そうではないんですよね。
大きさに結構ばらつきがあるので、
この後も種採りを続けて、
大きいものだけを選抜しようと思います。
来夏へのグリーンカーテンに向けて
プロジェクトスタートです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。