ユウガオだと思って買ってきた
夕顔という名のヨルガオ、
紛らわしいことこの上ないですよね。
源氏物語の「夕顔」の
イメージなんですかね。
この時代には無かった花
らしいですけどね。
で、このヨルガオの「夕顔」に
なぜだか種ができないと
こぼしていたのが
2週間ちょい前のことでした。
ところがですよ、
これまたなぜだかは分かりませんが、
今咲いている花には
続々と種ができているようです。
ホントに続々と、ですよ。
あきらかに以前とは違う
膨らみ具合ですよね。
⬇これなんかパンパンです。
一緒に写っている葉っぱは
柿の葉ですけどね~(笑)。
以前のような干からびた花殻と
間違いなく種、入ってるぞというモノが
並んでいるところがありました。
こういう実り方をしている
ということは、同じ時期に咲いても
受粉に差が出るナニカの要因がある
ということなんでしょうかね。
また、花殻をよくよく見てみると、
以前の花は、花弁が落ちたあとには
何も残っていませんでしたが、
最近の花には、ベローンと
雌しべが残ってているんです。
⬇⬆この白く長〜いのがそうですね。
気温とか湿度とかが
関係してるんでしょうか、
それともただ単に受粉が
できていなかっただけでしょうか?
いずれにしても植物の受粉というか
自然というのはなかなか
分らないものですねえ。
とにかくこれでおそらく
ヨルガオの種を採ることが
できると思いますね。
試しに未熟な実を
割ってみました。
間違いなく、種は入っています!
まだ花のように白いですけどね。
ごめんよ、割っちゃって。(;^_^A
一つの実に3粒のようです。
アサガオと同じですな。
大きさははるかに大きそうですけど・・。
この調子だと50~60個の種は
採れちゃいそうですね。
来年のグリーンカーテン、
チャレンジできそうです。
っていうか多すぎスか(笑)。
ま、咲く直前の蕾は食せるらしいですし
多い分にはいいかな。
恐るべしヨルガオ!
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。