この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

CDのボックス・セットって、お得でないかいと、最近思うようになりました。

通販で、いや、

今はネットでと

言うべきなのでしょうか、

CDを買うようになって、

知ったことがあります。

 

同じアーティストのアルバムが

複数枚セットになって

販売されていたりするって

ことですね。

リストを見ていると、

よく目にするのです。

ボックス・セットと

呼ばれるモノですな。

 

コレクターというのでなく、

沢山の音源を

聴きたいだけの

私にとっては、

なかなかのお宝だと

思うようになりました。

 

なんせ、割安なことが

多いですからね。

 

そのセットが、

既に持っているものと

被っていなかったりすると

とても嬉しい気持ちになります。

 

先日、購入した

チャーリー・ヘイデンの5枚組は、

お得な買い物だったかなあと

思っています。

 

ヘイデンは、

オーネット・コールマンとの演奏で

名前を知られるようになった

アメリカのベーシストです。

 

私はキース・ジャレットとの

トリオがきっかけでしたが。

 

「生と死の幻想」ってやつです。

生と死の幻想

生と死の幻想

 

このアルバムのことを

うちの家族は、

聴いていて

怖いっていうんですけどね。

ソコまで言うかあと

私は思っています。

 

それでですね、

私、エンリコ・ピエラヌンツィという

イタリアのピアニストが

好きなのですが、

彼が参加しているアルバムが

2枚も入っていました。

 

発注するときは、

タイトルが被ってないかの

チェックしかしていないので、

共演者が誰かまでは

知らないことが多いです。

 

さて、5枚というのは、

「Old And New Dreams」1977

「Etude」1988

「Silence」1989

「A Tribute To Blackwell」1990

「First Song」1990

です。

 

ピエラヌンツィが

参加しているのは、

「Silence」と「First Song」

ですね。

 

彼の「Chant of Time」

っていうアルバムが

お気に入りなんですが、

そのアルバムに収録されたモノと

よく似た雰囲気の曲なんかも

あったりして、

大変よかったです。

 

それは、「First Song」に収録の

「Je Ne Sais Quoi」

っていうんですがね。

フランス語で

「言葉で表せないもの」

といったニュアンスになるらしいです。

この曲、よく調べたら、

ピエラヌンツィの作ったモノでした。

雰囲気が似ていて当たり前でしたね。 

ENRICO PIERANUNZI - Je Ne Sais Quoi - YouTube

 

おお、アマゾンにもありますね。

これです。

The Complete Remastered Recordings on Black Saint & Soul Note: Charlie Haden

The Complete Remastered Recordings on Black Saint & Soul Note: Charlie Haden

 

 

ここにある「BLACK SAINT」や

「SOUL NOTE」というのは、

イタリアのレーベルです。

これらのレーベルについては、

ディスク・ユニオンや

HMVなどのサイトをみると

「BLACK SAINT」は、

アヴァンギャルド〜スピリチュアル・ジャズの

レーベルとして、

「SO NOTE」は、

その姉妹レーベルとしてスタートし、

メイン・ストリーム系の作品を

数多くリリースしている

と書かれています。

難しすぎて良くわかりませんが、

新興のレーベルで

ちょっと変わった作品を

出しているってことですかね。

違うのかな。

 

このレーベルのモノで

他のアーティストのセットも

多数、出ているようなので、

頃合いを見て、

また購入するかも、です。

 

でわ、また。