カヌースプリントの高校生の大会があって、スタッフの一人として、見る機会がありました。
競技人口がそれほど多くはない種目なので、こじんまりとした大会でした。
若干というか、かなりボカしております。
両側に水掻きのあるパドルを使うカヤックと片側にしかないパドルを使うカナディアンの二種類があって、それぞれ漕ぐ人の数で、シングル(1人)、ペア(2人)、フォア(4人)の三種目があります。
競技人口が少ないということは、実力的にはまだまだという選手も出場できてしまうということもあるでしょうが、逆に、裾野が広がる可能性もあるかもしれませんね。
さて、どのスポーツにも言えることなのでしょうけれども、速い選手の動きは、滑らかですし、綺麗ですよね。無駄がないということなのでしょう。
とくに、フォアなどは、四人のパドルがシンクロして、見ていてとても心地よい動きです。
そういう意味では、スポーツにおいての型とかフォームとか のチェックというのは、とても大切なのかもしれないと思いました。
箸の持ち方とか姿勢とかにも同じことが言えますよね。
カタチから入るってのは、意外と大事なことなんだなと思った次第です。
気を付けようと思いました。
でわ、また。