我が家には、柑橘類として
苗から育てているレモン、キンカン、
実生のブンタン、紅まどんな、
ポンカンがあります。
昨年、不織布で覆うという
簡易的な防寒対策をしたのですが
小さい鉢植えや地植えのものは、
長期にわたって雪の下になり
枝葉の大部分を失ってしまいました。
幸い、高さのあったブンタンやレモンは、
ほとんどの葉が残ったうえに
鉢植えレモンは、昨年1つだけですが
実をつけたという実績もあって、
今冬は彼らの防寒に
工夫をしたところです。
とか言っても大したことは
してませんケドね〜。
鉢植えレモンとキンカンは、
シェッドの中に収納しました。
雪に埋もれることはありません。
地植えのレモン、キンカン、
紅まどんな、そしてポンカンは、
脚立の中に収納して、脚立ごと
不織布を巻いておきました。
この中を覗いてみれば、
地植えのレモンは昨年と
大きく違っていて、2度の積雪後も
緑の葉っぱがたくさんです。
よしっ!ですね。
他の柑橘類たちも、
元気にしてましたねえ。
⬆紅まどんなとポンカンです。
雪と隔絶できる大きな空間は
やはり、最大の武器ですね。
ただ、一方で、昨年同様
不織布で巻いたブンタンは
様子がチトおかしいんです。
透けて見える葉っぱの色が
黄色っぽいじゃないですか!
このカイマキの中を覗くと・・。
ずいぶんと黄変してますね。
株元にはかなりの数の葉が
散らばっていました。
おお、どうしたことでしょう。
かなり淋しくなった枝も、
見受けられましたね。
柑橘類の葉が黄変するのには
3つほど原因があるそうです。
1 根詰まり
2 肥料切れ
3 寒すぎる
どれも当てはまりますねえ。
鉢は3年ぐらい変えてませんし、
肥料が充分だったかというと
自身はありません。
3に至っては言わずもがなです。
なんせブンタンは柑橘の中でも
寒さに弱いみたいですからね。
ですが、昨年はこの状態で
葉っぱが残ったのですから
1と2の、影響が大きいのでしょう。
鉢増しして土も入れ替えです。
そして来年の防寒は更に工夫が必要。
こういうことですね。
今年は、せめてキンカンだけでも
花が咲いてほしいなあ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。