ECと聞くと
何を連想しますか?
今の時代だと、
電子商取引(Electronic Commerce)
でしょうかねえ。
しかし、わたスの場合だと、
これまではエリック・クラプトン
(Eric Clapton)だったんです。
じゃあ、今は違うのか?って、
誰も聞いてくれないので
勝手に言いますけど(笑)、
今は違います。
今は、オイゲン・キケロ
(Eugen Cielo)なんですよ。
何それ?ですよね。人の名前です。
ルーマニア出身のジャズピアニストでした。
その人のアルバムに
こんなジャケットのモノがあるんです。
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パッと見、「EC」が
印象に残るでしょう?そんなわけです。
オイゲン・キケロは、
クラシックの曲を、ジャズ風に
アレンジして演奏することで
人気を得たピアニストで、
アルバムもそういうモノが多いです。
このアルバムに収録されている曲のひとつに
モーツァルトの「Fantasy in D Minor」
(Fantasia in D MInor,K.397、幻想曲第3番)
ってのがありますね。
好きですねえ、これ。こういう曲です。
こいつを、ECが演ると
こんな風になります。
冒頭こそ、普通のクラシックと
おんなじ雰囲気ですが
1分過ぎからちょいと変わってきますね。
中盤以降は「Swinging」ですよね。
あの「枯葉」も「EC」が演ると
こんな雰囲気に変わります。
まったくもっておもしろい。
コレも先ほどのアルバムに
入ってますよ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。