縮れた葉っぱが特徴の
ユーフォルビア・デカリー。
何ヤツかというと、
こういうヤツです。
このデカリーが
冬の間につるっぱげに
なってしまったんですよ。
枯れちゃったんではと
心配しまくりでしたが、
気温が上がってくると
何やら復活の兆しが
見えてきました。
順に見ていきましょうか。
昨年の7月16日。
緑の葉っぱとゴツゴツした
根茎が、面白いですよね。
これが、年の暮れの
12月27日になると、こう。
葉っぱが赤銅色になりました。
でも葉っぱはしっかりとしています。
ここまでなら、聞いてましたから
慌てないんですけどね。
実際、ああ、やっぱりか
ぐらいに思っていましたから。
そして厳寒の2月を過ぎた3月末。
ポロポロと落葉して
丸ハゲ状態に!
葉っぱは赤くなっても
と聞いていたので
ひょっとして枯れたのかと
超心配になりました。
干からびて落ちた葉っぱが
痛々しい・・・。
で、新年度の4月9日、
デカリーに、何となく
いつもと違う雰囲気感じて
よく見てみると、
枝の先端からナニかが。
ひょっとして、アレか?
と期待が膨らみます。
4月とは思えない
暖かい日が続いた後の
4月17日、
アレが間違いなく
葉っぱだと確認できました。
どれどれどれ?って?(笑)
コレコレコレ!
葉っぱが出てきてるっしょ!
ただし、色が赤いんです。
彼らには、まだ寒いんですかね。
まあ、新葉の中には
多少緑がかったモノも
ありますから、
そのうち緑になりますかね。
ココは見守るしかないでしょ。
で、丸坊主と言えばこちらもそう。
パキポディウムの
ゲアイくんです。
お招きした時は
フサフサとは言えないまでも
サザエさんの波平さんよりは
あったんですよね。
それが今はこんな状態に。
これはね、寒くなると
葉っぱ落ちるよ、って
聴いていましたので
それほど心配してなかったんです。
ちょっとはしたかな(笑)。
で、いま天辺を見ると
春を感じられますね。
若々しいですよね。
でもこの生え方だと
本体の途中の方は
葉っぱがない状態のまま
なんでしょうか。
そうすると、今度は
トサカみたいな感じに
繁るのでしょうか?
想像すると吹き出しそうです。
まあ、それはそれで
見てみたいですね。
ともかくどちらも、
リアップ使わなくても
フサフサになりそうです(笑)。
あったかいとこの植物を
寒いところでズボラに
育てようなどという魂胆が
失礼ですよね、まったく!
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。