フェイジョアという木を育てています。
2品種ないと実がなりにくいという、
面倒くさい果樹ですね。
今年1月の雪で、相方のクーリッジが
幹の途中で折れ(裂け)てしまい、
そのせいなのか花が咲かなかったので
実の収穫はあきらめていたところです。
が、それを逆手にとって
大規模な剪定をしてみました。
このときに、あきらめていた実が
いくつか生っているのを発見したのです。
自家受粉しやがったわけですね。
嬉しい出来事でした。
で、先日の暴風雨のあと、
庭を見回っていると・・・。
こっ、これはっ!
フェイジョアの実でありませんかっっ!
数少ない実のひとつが、やはりといえばやはり、
強風に耐えきれず落ちてしまったようです。
ほかのヤツラは無事なのかっ
と、木の枝をくまなく総点検してみると
3つ4つの実は、無事
枝についておりましたよ。
ε-(´∀`*)ホッ
コヤツらは、そこそこ大きさがあります。
マンモスっていう名のわりには
我が家のフェイジョアは
そんなに大きくはならないのですが
数が少ないからでしょうか、
いつもより大きめに思えます。
5cmから6cmは
あるように思いますね。
普段ならこのサイズ⇩が、
偏差値の中央を占めているところです。
3cmほどでしょうかね。
ちなみに落果したのは
4cmありました。
もう11月半ばですから
コヤツらが落果したとしても
追熟を待てば十分食べられる
時期にはなっています。
ともかく、収穫ゼロは
避けられたわけですね。
落ちていた実も、まだ固くて
食するのはまだしばらく
お預けのようです。
じっくり待つかね~。
さて、前にもお伝えしましたが、
切った枝の先から新枝が伸びてきています。
本来なら、この枝に実がなるのですが、
ほんの少し伸びた程度なので
花が咲くほど充実しているとは
言い難い状況です。
少し剪定が遅かったのでしょう。
この枝に、来春、花が咲くとは
期待しないほうがいいでしょう。
ただ、だからと言って、
これまでのように枝を
伸ばしっぱなしにしておくよりも
木にとっては良かったような
気がしています。
そう思う理由も根拠もありませんけどね。
なんとなくですね~。
びくびくせずに毎年、少しずつ
そして大胆に枝を整理していくことにしますね。
ホントか?ホントにできるのか?
自分に問いかけてみました。
なんせ、臆病者ですからわたス(笑)。
やるよっ!
(なるべく・・・)
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。